サギソウが咲いている。楽しみなのは、3月に切目王子社で採ってきたナギが、3つばかり順調に成長していることだ。ひこ生えを3本、種を3つほど持ち帰り、鉢に植えておいたのである。ひこ生えはうち1本が枯れ、種は2つ発芽したが、1つは何かのはずみでぽきんと折れてしまった。まあ、生存率50%は、悪くはない。小盆栽にでもできるとよいのだが…。
生協の配達日なので、野菜の残りをまとめて処分した。処分といっても、こうするのである。まず、なんでもかんでも切り刻んで、中華鍋に放り込み茹でる。キャベツの芯のあたりだってもったいない。やや柔らかくなったら、ミキサーにかける。ホワイトシチューの素の残りも、中に放り込む。ペースト状になったら、油をひき、バター少々を溶かした中華鍋に戻して、水分を飛ばしていく。ここでミンチ肉を混ぜ込み、その辺の調味料を適当に加えたりする。目の前に粉末茶という面妖なものがあったので、こいつも少し加えてみた。安い回転寿司屋に置かれているようなしろものである。カレー粉を加えればカレーになるが、そのままだと、トルコか地中海沿岸あたりの何とか(「エズメ」?)という料理みたいになる。鮮やかな緑色の野菜ペーストの出来上がり。粉末茶の苦味がほどよいアクセントとなった。
これを、押し麦をかなり加えた御飯を炊いて、のせて食べたてみる。うまひ! パンやクラッカーにつけても美味しかろう。私はカレーでも何でも、中華鍋一つで作るのだ。
とにかく冷蔵庫の大掃除である。しらたきが1袋残っていた。一度凍らせたので、きんよりきんよりしている。これを短めに切り、ヒジキ・大豆と一緒に炊き込んだ。常用のめんつゆを切らしており、ウチには砂糖がないので、みりんと醤油だけで味付けをした。そこにミンチ肉の残りをどばっと加え、七味を振ってほのかに辛味を付ける。よくよく汁気を飛ばすことがコツである。しらたきの歯応えが絶妙だ。
生協の配達日なので、野菜の残りをまとめて処分した。処分といっても、こうするのである。まず、なんでもかんでも切り刻んで、中華鍋に放り込み茹でる。キャベツの芯のあたりだってもったいない。やや柔らかくなったら、ミキサーにかける。ホワイトシチューの素の残りも、中に放り込む。ペースト状になったら、油をひき、バター少々を溶かした中華鍋に戻して、水分を飛ばしていく。ここでミンチ肉を混ぜ込み、その辺の調味料を適当に加えたりする。目の前に粉末茶という面妖なものがあったので、こいつも少し加えてみた。安い回転寿司屋に置かれているようなしろものである。カレー粉を加えればカレーになるが、そのままだと、トルコか地中海沿岸あたりの何とか(「エズメ」?)という料理みたいになる。鮮やかな緑色の野菜ペーストの出来上がり。粉末茶の苦味がほどよいアクセントとなった。
これを、押し麦をかなり加えた御飯を炊いて、のせて食べたてみる。うまひ! パンやクラッカーにつけても美味しかろう。私はカレーでも何でも、中華鍋一つで作るのだ。
とにかく冷蔵庫の大掃除である。しらたきが1袋残っていた。一度凍らせたので、きんよりきんよりしている。これを短めに切り、ヒジキ・大豆と一緒に炊き込んだ。常用のめんつゆを切らしており、ウチには砂糖がないので、みりんと醤油だけで味付けをした。そこにミンチ肉の残りをどばっと加え、七味を振ってほのかに辛味を付ける。よくよく汁気を飛ばすことがコツである。しらたきの歯応えが絶妙だ。