そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

11月25日(木)

2010年11月25日 | 昔日記
 卒論指導はいよいよ最終段階で、事務所提出の要領などを確認する。続く博士課程の研究指導は、明後日の研究発表のリハーサル。まだ字が読めないとか言うておる。大丈夫かいな? しかし、豆が女性の隠語になるという都合のよい用例が、どこかにないものかね。ホトホト困ってしまうわい。(エッチ!

 修士の演習は、先入観でテキストを読んではいかんということだな。「雪の窓」なら当然『蒙求』だろうが! 慈円は難しいかもしれんが、先行研究にも、突っ込みどころはいくらでもある(だから学問は日進月歩するのだ)。

 S寺の研究会に走って行き、H先生の報告のみ拝聴する。取って返して学生の研究会の後半に参加。終了後は「AMA」でボージョレ・ヌーボーを飲む。また、メンバーにちなんで「セキ」と名のつくカレーを片っ端から注文した。

  北方領土も 尖閣も 八島のうちの 守りなり~♪ 2:39
  返せ竹島!(このどさくさに、敵前上陸だ)

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
柳多留にござんす (ガマ仙人)
2010-11-26 14:47:46
豆はまめだが下女のまめは納豆  26・39

http://www.710.or.jp/

ご参考まで。
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用例 (亭主)
2010-11-26 16:04:50
中世以後のものは
いくつかあるのですが、
欲しいのは平安時代、
11~12世紀の用例なんです。
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そりゃあ (ガマ仙人)
2010-11-26 20:33:51
たいへんですわぁ。

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