そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

11月3日(祝)その3

2010年11月03日 | 昔日記
 15:00ぴったりに始まった編集会議は、結局いつものように21:00近くまでかかった。まあ、予定の議事はほぼ終ったから、祝日を潰した甲斐はあったといふべし。でも、まるまる2回分をこなしたことになるぞなもし。私の担当部分の議事が入っていたから、休むわけにはいかず、麻布十番のお稽古事へは終に行けなかった。夕食は人形町今半の折詰「山茶花」吸い物付きでありました。

 野球はどうにか勝ったらしい。M先生、S先生と最寄駅までご同道した。N先生が文化功労者に選ばれたから、松江の学会の時に祝賀会があるんじゃないかなとS先生。でも、S先生は松江へはいらっしゃれないらしい。朝刊に出ていた叙勲者一覧では、ギョーカイ関係者は熊本大名誉教授のA先生、ウチのE学部名誉教授T先生くらいだったとM先生とはお話しした。A先生は札幌に居るH君(私めが博士論文の主査を務めた)のお師匠さん。広島の学会でH君にはお目にかかったが、元気そうだったな。

 学部長宛に提出する「理由書」の原案が送られてきた。やれやれ。あちこちいじって、それらしくでっち上げた。主任の仕事って、こんなのばっかりだな。

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4 コメント

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優勝ぎょけい (ガマ仙人)
2010-11-04 16:39:23
君が袖振らず手巾ふりてこそ美田にも稲穂栄ゆなりけれ

腰折れ謹呈

生姜餅奥歯にはさまるほどの柔らかさでございました。

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それは (亭主)
2010-11-05 06:53:25
しょうがない!
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むむっ (ガマ仙人)
2010-11-05 08:37:35
返し

もちろんでございます。
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返し (亭主)
2010-11-05 12:28:47
領巾振りし松浦さよ姫
  さやうなら
   手巾(ハンカチ)振りてゆうき百倍

日々に食むハムこそよけれ
  ダルビッシュ
   別るる妻もそう大なれど
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