そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

4月25日(木)神楽坂での一夕

2013年04月25日 | 公開

 布哇大学のH先生は波蘭人院生Cさんの指導教授であらせられるが、舎路のW大学A教授の、大学の後輩にあたる方である。このたび来日されたので、Cさんもご一緒に神楽坂で一夕をともにした。

 地下鉄の赤城口で待ち合わせ、赤城神社から裏道を散策、「jokogumo」「椿屋」をのぞいてから、「東白庵かりべ」へとご案内した。会議を終えた同居人は、遅れて合流。

 お店はずいぶん混んできたが、「はまだまは」似の花番さんが個室に招じ入れてくださったので、ゆっくりとお話ができた。布哇大学には寂庵というお茶室もあるよし。いいなあ。筒井先生からいただいたお手紙も、そっくりH先生に差し上げた。

 「東白庵」は、外国の客人を接待するには、最好適のお店である。フキノトウの天麩羅が、H先生にはお珍しかったご様子だった。


4月25日(木)戦ひ今か酣に~♪

2013年04月25日 | 校長は日々是口実

 10:40から卒論演習。就活中の諸君はそちらを優先して構わないと申し渡してあるので、いささか欠席者が多い。戦ひ今か酣に…である。教育実習へ行く諸君はだいたい予定が確定したと聞く。 今日はそれぞれ関連の研究書を持ち寄ってもらった。連休を挟むので、論文を読んできてもらうよう指示した。

 T君が教職の科目まで時間が空いているというので、昼食に誘う。ちと食い過ぎた。夜は布哇大学のH先生とお食事の予定である。

 高校のオリジナルグッズ製作の話が順調に進展、同窓会やPTAの関係者にも、そろそろ耳に入れておくべしとメールした。かなりインパクトのあるグッズとなりそうだ。以前、国分寺の親戚学校でいろいろとグッズをいただいてきたが、ちと迫力に欠けるという感想を持った。こうしたものは、インパクトである、キャッチである。今のところ、おいらには絶対の自信がある。今に見ておれ~。