16:30招集の臨時拡大委員会とやらに、仕方がないので顔を出し、英文学の主任の隣に座る。私は苦虫を噛み潰したような顔をしていたに相違ない。要するに、バラマキ予算にありつくためにご協力を、というか、少なくとも邪魔はするなということらしい。それならそうと、美辞麗句なんぞごたごた並べずに、実はかくかくしかじかと率直に言えばよいものを。T副学部長殿は顔に似合わず小心だ(まあ、そこが彼のよいところだがね)。P学の主任がまたまた見当違いな発言をしていたが(この御仁はまことにKYだ。縁なき衆生は度し難い)、業務命令なら業務命令で、ラインを守って命令されれば何でもやると言い出したのは、あっぱれであった。
18:30からのお稽古事に参加する。実に久しぶりにNさんがおいでになったので、終了後、O社長ご夫妻ほかと一緒に食事に行った。
朝のTVの星占いで、仕事がはかどらないと予告されていたが、まさに大当たりの一日だった。帰宅して、佐佐木信綱の短冊を、小出粲に替える。上句と下句の左右の間があいた、変な書き方だなあ…。