今日はいろいろな人がコースの研究室に顔を出していた。4月からA大学の専任に決まったW君が私の研究室を覗いてくれたので、ちょっと話をする。既に個人研究室に荷物を運び入れ始めたとのこと。面接があり、すぐ辞めないでしょうねと釘を刺されたらしい。なんでも前任者がすぐ別の大学へ移ったので、警戒されているのだという。一般教養的なポストから、専門の学科や、大学院のある大学へ移るのは、キャリアアップだから仕方がない。あまり気にすることはないんじゃないと申し上げておく。
院生諸君の姿も多かった。U君が居たので、土曜の研究発表の準備状況について尋ねると、あまりはかばかしくはないような返事。基本線はしっかりしているから、自信をもって発表されたし。私はW文学会の委員会に出なければならないので、聴きに行けないが悪しからず。U君はコースのホームページ管理を担当している。PCに詳しいのが彼の強みである。世界中からアクセスがあるが、中国とアメリカからが多く、特に香港が多いのだそうだ。こうした情報は貴重だ。
18:00に教組の事務局へ行き、団交の打ち合わせ。「八幡寿司」のにぎりをいただく。もう逃げられない。
今週は組合の飯を二度食って
太れるならん三キロばかり 白綱(ホワイトツナ)
19:00から団交が始まる。敵はT常任理事とT教務部長、そして途中までS常任理事。遅くとも22:00には終了という話だったが、終わったのは23:00。今日はまあ、法律論をめぐる応酬が面白くはあった。案件も一応妥結の方向が見えたので、徒労感は少なかった。しかし、考えてみると、一番大変なのは専従の書記局員の皆さんである。彼らの勤務時間は、一体どうなっているのだろう? それこそ、労働条件をめぐって、団体交渉がしたいんじゃなかろうか。
帰りがけに、書記局の×××さんから、「K教授はお元気ですか?」と尋ねられた。K先生は、前の前の執行部で副委員長だった方が、執行委員の任期が終わった途端に教組を脱退されたのだ。「よく私に、早く組合を脱退しなさいとおっしゃいます」と返事をした。「あの執行部では、K教授だけがまともだったなあ」と述懐する×××さん。当時は私もいろいろいちゃもんをつけたから、どういうことかはうすうす分かるが、「それにお綺麗な先生でしたし…」というのは、何のこっちゃいな? でも、連日遅くまでの仕事が続き、書記局も消耗の極に達している感じがする。当方、次期執行委員候補も決まり、ど~でもいいような気分になっていること、まことに申し訳ないかぎりである。
院生諸君の姿も多かった。U君が居たので、土曜の研究発表の準備状況について尋ねると、あまりはかばかしくはないような返事。基本線はしっかりしているから、自信をもって発表されたし。私はW文学会の委員会に出なければならないので、聴きに行けないが悪しからず。U君はコースのホームページ管理を担当している。PCに詳しいのが彼の強みである。世界中からアクセスがあるが、中国とアメリカからが多く、特に香港が多いのだそうだ。こうした情報は貴重だ。
18:00に教組の事務局へ行き、団交の打ち合わせ。「八幡寿司」のにぎりをいただく。もう逃げられない。
今週は組合の飯を二度食って
太れるならん三キロばかり 白綱(ホワイトツナ)
19:00から団交が始まる。敵はT常任理事とT教務部長、そして途中までS常任理事。遅くとも22:00には終了という話だったが、終わったのは23:00。今日はまあ、法律論をめぐる応酬が面白くはあった。案件も一応妥結の方向が見えたので、徒労感は少なかった。しかし、考えてみると、一番大変なのは専従の書記局員の皆さんである。彼らの勤務時間は、一体どうなっているのだろう? それこそ、労働条件をめぐって、団体交渉がしたいんじゃなかろうか。
帰りがけに、書記局の×××さんから、「K教授はお元気ですか?」と尋ねられた。K先生は、前の前の執行部で副委員長だった方が、執行委員の任期が終わった途端に教組を脱退されたのだ。「よく私に、早く組合を脱退しなさいとおっしゃいます」と返事をした。「あの執行部では、K教授だけがまともだったなあ」と述懐する×××さん。当時は私もいろいろいちゃもんをつけたから、どういうことかはうすうす分かるが、「それにお綺麗な先生でしたし…」というのは、何のこっちゃいな? でも、連日遅くまでの仕事が続き、書記局も消耗の極に達している感じがする。当方、次期執行委員候補も決まり、ど~でもいいような気分になっていること、まことに申し訳ないかぎりである。