先日実家の古い資料の整理をしていた時、写真の小冊子が出てきた。福山藩士族、福山市現住者名簿となっており、祖父の名前も出ていて、(財)義倉のことではないかと早とちりし、代表理事の藤原さんに見てもらった。藤原さんから、「これは士族救済のため阿部正桓公がお金と土地を贈与したものらしく、義倉とは無関係」との説明あった。「しかし、貴重な資料なので大事に保管してください」とアドバイスをもらった。昭和9年となっており、当時も士族は貧しかったようだ。
福山市のリニューアルしたばら公園の評判がよく、いろんな人がFBにあげている。そんなに良いのなら私もと時間の合間をぬって、雨の中見学に行ってきた。皆さん、異口同音にバラが咲いたらどんなに素晴らしいかと書かれている。バラが咲いてなくても、一見して、従来に比べ周遊性が向上しているのが分かる。世界バラ会議に海外も含め多くの方が見学に来て、ばらを愛でる様子が想像できる。
しかし、見学を終わって、なにかもの足りなさを感じた。それは世界バラ会議という国際会議の中で、このばら園にアカデミック性がないという事だ。バラミュージアムのような建物を建てて、ばらの技術的(植物学的)なことが分かる建物がこのばら園にあればさらに嬉しいと思った。そして会議で発表された論文も含めてバラの研究を後世に伝える場になれば。
しかし、見学を終わって、なにかもの足りなさを感じた。それは世界バラ会議という国際会議の中で、このばら園にアカデミック性がないという事だ。バラミュージアムのような建物を建てて、ばらの技術的(植物学的)なことが分かる建物がこのばら園にあればさらに嬉しいと思った。そして会議で発表された論文も含めてバラの研究を後世に伝える場になれば。
福山市草戸町の古民家「草戸の郷」がバタフライガーデンに生まれ変わろうとしています。3月から高齢者と地元の高校生が力を合わせて古民家にフジバカマを植えて、この秋からアサギマダラを呼び込もうと活動しています。となりのトトロを彷彿させる、昭和34に建てられた和洋折衷の建物「草戸の郷」には、四季折々の花が咲き、秋には渡り蝶アサギマダラが乱舞します。現在の状況を写真でご紹介します。