その際、大阪にあった圧力測定器専門メーカの社長を訪ねて、私の状況を話して、協力をお願いした。最終的に、この会社の圧力測定器を使わしてもらい、車載用に私が仕上げる構想だった。その際、社長との雑談の中で、五木寛之さんがひどい偏頭痛持ちで困っているという五木さんの奥さんからの話を聞いた。新聞記事にもあるが低気圧が近づくと偏頭痛始まるという。奥さんからの相談内容は記事にもなく個人情報になるので割愛する。19日の新聞記事を読むまで、このことは伏せていた。（つづく）
わたしのような歳になると、え！と驚く再会がいろんな形である。今朝（１０/１９）の山陽新聞「新・地図のない旅、＜178＞五木寛之」の記事に、彼が若い時、ひどい偏頭痛に悩まされていたという内容が書かれている。私は三十代の初めの頃、上司の部長に「１週間で１０００円以下の車載用圧力センサを開発しろ」という指示を受けた。それから必死になり、本を読み国内の圧力センサ会社に行き調査をして、何とか基本コンセプトを作り上げ、１週間後部長に報告に行ったら、「何のことだと」と言われ、指示したのをすっかり忘れているようだった。しばらくして思い出したようだが、がっかりした私は特許だけは出した。今でもそれは残っている。（つづく）
１０月８日（土）、９日（日）と不特定多数の方を対象にした「ばらのお香作り体験教室」を開きます。今日久しぶりにあった方から「最近おとなしくしているねえ」と言われましたが、実は地元光小学校の４,５,６年の総合的な学習の時間に対応し、結構タイトな活動をしていました。今回は久しぶりに、お香作り教室を広島県民文化センターの２Fで開きます。民族芸能発表会の一部です。時間のある方は、どうぞおいでください。
７７歳の誕生日を前に免許証の更新をした。白内障を手術し、視力も回復し、信号機もはっきり見えだした。先日、三和の方に所用で行った帰り、対向する大型トラックが、右折のウインカーを点滅させて近づいてきた。そちらに曲がる道はなく何だろうかと思いながら、すれ違った。数台後に来た大型トラックが又右に曲がるシグナルを出している。こういうことが続くと考えだす。その時、「キープレフトを守れという」シグナルではないかと言う事に気が付いた。非常に屈曲した山の中の道路。私が堂々真ん中を通っていたので、親切にも知らせてくれたシグナルではないか。感謝の時、ハザードランプの点滅はあるが、キープレフトの点滅注意は初めてだ。これも喜寿のお祝いか（笑）。
