福山市の芦田川の下にあった中世鎌倉室町時代の町は、「幻の町」と言われてきました。この遺跡の発掘が始まったのが昭和36年。今年で60年となります。発掘物は広島県立歴史博物館に展示されています。この発掘が始まる前に、近所の子供が発掘した割れた土師質土器を復元して、この度レプリカを制作しました。
シリコンで型を取り実物と全く同じ復元ですが、レプリカは材料が錫のため重量は約4倍となり、重量感があります。今日チラシの印刷に回し、11月1日より数量、期間限定で販売します。沢山出来ないので、まず30個限定(注文先着順)で販売します。桐の箱に入っていて記念・贈答用などに使えます。詳しいことはチラシ原稿をつけていますのでご覧ください。(2枚画像があります)
シリコンで型を取り実物と全く同じ復元ですが、レプリカは材料が錫のため重量は約4倍となり、重量感があります。今日チラシの印刷に回し、11月1日より数量、期間限定で販売します。沢山出来ないので、まず30個限定(注文先着順)で販売します。桐の箱に入っていて記念・贈答用などに使えます。詳しいことはチラシ原稿をつけていますのでご覧ください。(2枚画像があります)
今日、福山市立光小学校の六年生による国宝明王院の境内にある石像(仏。神ほか)の写生に同行した。写生したあと、切り絵(貼り絵)にするようだ。石像の説明を簡単にした後、子供たちは12体ある石像の前に行き、どの石像を書くか考えていた。ひとりの児童が「不動明王の炎の中にどうして鷲のような鳥がいるのですか」と聞いてきた。なんとなく答えて、帰って調べて驚いた。不動明王の向背の迦楼羅焔(かるらえん)を吐き出す迦楼羅(鳥)に因んだものとする俗説があるという。迦楼羅はインドの伝説上の鳥を神格化した霊鳥だそうだ。従って酉歳(とりどし)生まれの人の一代守り本尊は不動明王で、私は酉年である。。