福山市を流れる一級河川芦田川にかかる草戸大橋の高架工事にかかわり草戸・川西地区は多くの家が取り壊しにあっている。その中には福山市中心部の民家としては珍しい江戸時代の家があった。なんとか移設をと思ったが、費用が掛かりすぎるのと所有者がそれを望まないこともあり、結局昨年6月に取り壊された。
全国的に見ても珍しい船底板壁だけでも残したく、所有者から安く譲り受けて私の所有する敷地の中に保管してきた。
今日やっとそれを再現できた。作業をしてくれた人の話では、あと6か月放置していたら、腐ってしまっていただろうとのことだった。間一髪である。写真をよく見ていただくと、船の底の材木を集めたことがわかる。
福山市内は鞆に一か所船底板を壁に使用したとこがあるは、ここは海で使っていたためか劣化が激しい。
今回の私たちの板は川の水の中の使用だったため年月の劣化は見られるが、今後も保存に耐えうると思う。
どんどん貴重な庶民の生活の周りの物が消えていっている。なんとか私費を投じても保存していきたい。
全国的に見ても珍しい船底板壁だけでも残したく、所有者から安く譲り受けて私の所有する敷地の中に保管してきた。
今日やっとそれを再現できた。作業をしてくれた人の話では、あと6か月放置していたら、腐ってしまっていただろうとのことだった。間一髪である。写真をよく見ていただくと、船の底の材木を集めたことがわかる。
福山市内は鞆に一か所船底板を壁に使用したとこがあるは、ここは海で使っていたためか劣化が激しい。
今回の私たちの板は川の水の中の使用だったため年月の劣化は見られるが、今後も保存に耐えうると思う。
どんどん貴重な庶民の生活の周りの物が消えていっている。なんとか私費を投じても保存していきたい。