ユニバーサル開発設計事務所のブログ

自動車業界における開発、設計、原価低減、品質信頼性向上を対象とした開発設計業務を行っております。代表三谷のブログです。

なかなかいいですよ、倉敷科学センター

2012-07-30 19:36:25 | Weblog
 昨日、倉敷に住む孫二人を連れて、家内と福田町にある倉敷科学センターに行った。4回目である。何度行っても楽しめる場所だ。子供連れの若いお父さん、お母さん、私たちのように爺婆に連れられた孫、そして若いカップルも来ている。

 私は技術者だけど、小学校以来の理科を総復習できる。子供たちは驚きの中で科学のすばらしさを体験できる。科学が得意でないお父さんお母さんも参加型で、子供たちと楽しみを共有できる。

 いくつか例を挙げると、アルキメデスのポンプ、ボルタの電池、静電気を作ろう、鏡のなかの迷路、音を音で消す、なんでもスピーカーなど60点ある。これとは別に宇宙劇場や、天体観測室、科学講座もある。昨日は巨大な昆虫展もやっていた。

 駐車は無料だし、夏は冷房冬は暖房で食事をするとこもあり、朝から一日楽しめるのが嬉しい。

 昨日も訪問者でいっぱいだったが、私たちはすでにリピータになってしまい、孫も喜んでくれる。写真は昨日家族連れでにぎわうCGスクエア。

 詳細は下記のURLで検索ください。

http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/lifepark/ksc/

 
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福山市ラジオ体操連盟の常任理事を辞任

2012-07-01 19:28:48 | Weblog
 同連盟は、ほとんどの人がボランティア・無収入で活動している。そんな中ボランティア活動の限界を感じたので、辞任した。

 今年は、連盟設立30年で、今年の秋には30周年式典と記念誌を発行することを決めて活動している。私は以前書籍を出版した経験があることから、記念誌編集の編集委員会・副委員長の任を与えられた。

 他にやる人がなく、これは引き受けた。1000部、120ページ、カラー4ページで残りはモノクロ。これに与えられた予算は40万円(後45万になったが)。この手の本の出版に世間相場でどのくらいかかるかは、出版の経験のある人はわかると思う。私が同程度の本を出版したとき(装丁に差があるが)、120万円から200万円(6社見積もり)だった。

 しかし、連盟に金のないのはわかっているので、福山、尾道、大阪、東京の知り合いの出版社の社長に、無理をお願いし、やっと大阪の出版社の社長が、印刷だけ40万円弱でやってくれる約束をしてくれた。

 そして会員約800名の原稿などのワープロ化。これは、知り合いの女性に、非常に安いお金でお願いした。次に、編集作業。これも別の知り合いの女性で、編集・編纂をやったことのある女性に、これもボランティアに近い値段でお願いした。

 校正ゲラが帰ってこない(紛失)など問題はあったが、何とか9月出版に向け駒を進めていた。

 市長や教育長からも原稿をいただいており、現在校正が充分でなく(全体に齟齬があり)本の質の低下を懸念し、先の会議で、連盟役員にも全文に目を通してほしいなどのお願いをしたが、出席役員の意見を聞かず、議長が型にはまった理由でそれを拒否した。気持ちのつながりが大事なボランティアだが、こんな状況では今後の協力が得られそうになく、ボランティアでの協同作業に限界を感じ、辞任した。

 私の出身母体の体操会に帰り実情を話し、その結果、出身母体自身も体操連盟を脱会することを決めた。今後は従来どおり、毎朝の体操を継続するが、連盟への上納金(100回体操をしたら300円納める)は不要となる。

 私がこの記念誌の作業から手を引くと、連盟から記念誌は出せなくなる可能性があり、連盟会長に大変迷惑がかかるので、出版には組織の外から協力するつもりだ。ただ本の品質に対しては責任が持てないことを付け加えて。

 
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