ユニバーサル開発設計事務所のブログ

自動車業界における開発、設計、原価低減、品質信頼性向上を対象とした開発設計業務を行っております。代表三谷のブログです。

屏風の下貼り(Ⅲ) ~ついに200頭 牛の流感続発~

2010-06-25 22:09:38 | Weblog
「津山市、苫田郡の流感は十三日ついに二百頭に達し、なお、続発の模様である。十二日には苫田郡上斎原村 小椋衛氏の県有数のオス牛”第二富士号“(価格三十万円)も被病し、苫田地方事務所で対策を講じているが、郡内にはこの他高価な優良牛が数多くいるので、予防について苦心を払っており、本月中にもこの状態が続けば、疎開も考えられている」

 これは屏風の下貼りの新聞に掲載されていた記事である(山陽新聞、昭和二十六年九月十四日)
 
 宮崎県牛の口蹄疫がおさまりかけているが、約六十年前にも病名は違うが、牛が流行性の病気になったようだ。当時の関係者も苦慮した様子が、新聞記事からうかがい知れる。

 いつの世も、かわらない事を古い新聞記事がいみじくも教えてくれた。
コメント

屏風の下貼り(Ⅱ) ~大祓詞後釋(本居宣長釋)とは~

2010-06-24 22:39:21 | Weblog
 大祓とは毎年、6月と12月のみそかに、諸人の罪やけがれをはらい清めるため、宮中や神社で行われる神事です。今、私の家にも、夏越大祓の封筒が置いてある。この封筒に入っている人形とお初穂料をいれて、六月三十日の午後一時から午後八時までの間に、神社にお参りするのだ。毎年この人形封筒は配られてくるが、今年は町内の組長を当番でやっているので、沢山来た。
 大祓詞後釋とはこの大祓の儀式のときに、神主さんが拝まれる詞なのだろう。屏風の下から沢山出てきたが、その一ページの写真をつける。
 興味関心のある方は、もう少し写真を撮り送りますから、連絡をください。
コメント

屏風の下貼り(Ⅰ) ~出てきた大祓詞後釋(本居宣長釋)~

2010-06-23 16:45:24 | Weblog
 第2事務所がある実家の誰も使わなくなった部屋に何十年も放置してある破れた屏風を処分しようとしたら、表のきらびやかな面と違い、中から古い新聞や昔の文字で書かれ、読みにくいものが出てきた。

 新聞から、この屏風の作成は昭和26年の9月頃と推定される。霧吹きを使い丁寧にはがしていくと、山陽新聞、朝日新聞、毎日新聞が下に貼ってあった。表紙の下は新聞が五~六層に貼ってある。表紙の裏にはどうも昔の本を紐解いて貼ってある様である。その書籍の名前が読み取れたので調べたら、本居宣長の大祓詞後釋と分かった。古本屋で見つけることが出来るようだが、ネットで調べた本の表紙を添付している。明日は、屏風から出てきた中身をこのブログに載せます。
コメント

大相撲名古屋場所の開催

2010-06-22 20:36:22 | Weblog
 国技の相撲界が又もめている。私は最近は相撲に関心がないので、どのように進もうと構わないのだが、私が幼いころだったら、随分悩んでいただろう。

 私は鏡里のファンだった。当時栃錦や若乃花等がいたと思う。なぜ鏡里のファンになったか分からないが、彼の朴訥な人柄が気に入ったのかもしれない。

 この頃が私の相撲人生真っ盛りの頃だった。この頃にはおそらく野球賭博などはなかっただろうし、又そう信じたい。

 今の小学生は不幸だ。私の頃は純真に相撲に打ち込めた。しかし、今は何だカンダで相撲に対する夢が無くなってしまった。

 名古屋場所の開催は中止すべきだ。マスコミでは報じられてないが、手を染めた相撲とりの名前は分かっていると思う。そんな相撲とりが土俵に上がり、「野球賭博や!!」と大声で声援(?)を受ける予想するだけで、身震いがする。
コメント

え?消費税は上がるの?

2010-06-18 22:00:50 | Weblog
 外国では結構高い消費税がかけられているようだが、昨日首相が消費税10%に言及したという。国が赤字だから、国民の税金を上げて穴埋めしようという考えは、まさに無為無策で短絡的だ。普通の民間企業が、こういうことと同じように赤字だから製品単価を上げようとすると益々売れなくなってくる。民間ではこんな対策は取れない。それが国という単位では、簡単に解決策になるのだから、政治家は楽なものだ。
 国民の生活とは別に海外へのばらまき金(首相の面子、気前よさ)を減らすとか、民間企業のように公務員をリストラするとかはなされたのか。掛け声だった無駄の排除はどのくらい出来たのだろう。民主党の公約は、ばら色で夢のまた夢だったのか。単に国民に一時の甘い夢を見させただけか。
 消費税をあげるのなら、年金生活者の年金の額を増やす、企業の税金を半分近くにしようとしているのだから従業員の給料を一律無条件に上げる、そして利益の出ていない自営業者に対しては、青色申告のとき納めた消費税を返してもらうなど救済措置と抱き合わせにして欲しい。更に野菜など生活の必需品に対しては、むしろ今の一律5%を0%にするなどの措置を取ってほしい。
 単に企業の税率を下げ消費税率を上げれば、国の経済活力が上がるというのは、偽政者の妄想ではないか。
コメント

福山市はどうなるの?

2010-06-08 21:41:27 | Weblog
先日 福山市光公民館主催の「歴史探訪 草戸千軒」という生涯学習講座を聞きに行ってきた。これには、「いっしょにたずねよう」~草戸の歴史~というサブタイトルがついている。今年が4年目だ。

今回は、広島県立歴史博物館の「よみがえる草戸千軒」という展示室の見学に加えて、同館の主任学芸員であり同時に文学博士でもある鈴木康之氏の講演も聞くことが出来た。
鈴木氏は、草戸千軒の発掘にも携われ、長年草戸千軒の研究をされてきた方だ。氏の歴史の切り口が大変興味深かったので、私のブログに、氏の了解のもと、載せることにした。

草戸千軒は東洋のポンペイといわれ、庶民の町として、貴重な遺産だが、すでに芦田川の下に埋もれてしまっている。

この草戸千軒が滅亡したのは、1673年の大洪水が原因であると一般的には言われている。あたかもポンペイが火山の噴火による埋没であることから、自然災害による滅亡といえば、まさに同情をかう。

しかし、鈴木氏は草戸千軒の滅亡は、自然災害でなく、人為的なものだと話された。洪水説は江戸時代に出版された「備陽六郡誌」に記載のあるとこから言われているが、他の歴史史実や同誌を詳細に読むと、天然災害ではないと話された。

ではなぜ草戸千軒は滅亡したのか。それは草戸千軒という町の存在意義がなくなったためである。すなわち、町には、通過点となる町と終点となる町がある。通過点は、他によりよい通過点が出来れば、その町の必要性はなくなる。草戸千軒は、鞆の浦と府中をつなぐ通過点(結束点)に過ぎなかったのだ。だから、通過しなくなれば、町としての機能はなくなり、消滅する。

氏の説明で非常に興味深かったのは、草戸千軒を現在の福山市に見立てた点だ。確かに福山市は通過駅だ。倉敷や尾道や広島に行く通過点だ。私が以前住んでいた姫路市も、よく岡山や神戸への通過点だと嘆いていた。しかし、頑張って、姫路城を世界文化遺産にしてからは、目的点に変わった。

福山にも草戸千軒以外に鞆の浦や明王院などすばらしい文化遺産がある。それらが、合理性・利便性のため潰されようとしている現状は、将来福山市も草戸千軒の二の舞になることを示唆しているのかもしれない。
コメント

芦田川を守る日 一斉清掃に参加しました

2010-06-06 22:11:46 | Weblog
 中国地方の一級河川で一番汚い川である芦田川の清掃に始めて参加した。朝7時に集合。ビニールの袋を持ち、川原に落ちているものを拾って歩く。小学生から大人まで、我々の場所に100人を超えるボランティアが集まった。水呑大橋から草戸大橋の間、約1kmを歩いた。
 先を歩く人が拾うので、ほとんどごみが落ちてなく、歩いていても暇である。結局片道はひとつもごみが拾えなかった。帰りは、川原から土手を超え、一般道や公園のごみを集めて帰った。少しだけ拾えて、ホッとした。
 誰かが話していた。「こんなに少ないのなら、家からごみを持ってくればよかった」と。

 川原にごみは少ないが、水の中は汚れていた。死んだブラックバスも浮いていた。次回には網を持ってきて、岸から手の届く範囲で川の中のごみを拾うほうがよさそうだ。
コメント

天災

2010-06-03 08:45:10 | Weblog
 昨日から、放送も新聞も、鳩山首相退陣、小沢幹事長辞任でかまびすしい。今朝の朝日新聞の見出しでは、「激震 小鳩断層」なども見られる。となると、予知できないどうにもならない天災か。

 ラジオ体操後の雑談でも、次の参議員選挙の話題が出る。民主党は期待はずれだし、自民党は、あの事業仕分け内容を見ると、入れる気にはならない。そうかといって、雨後の竹の子のように生えてきた新党など、言うことはいいが力(実現性)は民主党には遠く及ばない。かといって、社民党は民主党よりもっと非現実的だし、う~ん、困ったなあということになった。まあしかし、投票は国民の義務だから、入れねばならぬのなら、もう少しに民主党にやらせて、様子を見るかねえという話で落ち着いた。

 そんな国家の大事より、私達のラジオ体操のメンバーには、今朝とんでもない危機一髪の天災が襲った。午前6時30分からのNHKの放送が始まった直後、最前列で体操をしていた人たちの1メートルほど前に、突然上から、何か落ちてきて、「ベチャ」といって道の上直径1.5メートルくらいの中に、得体の知れないものが飛び散ると同時に、悪臭が周囲を襲った。空を見上げると、カラスが悠然と飛び去った。少しずれていると、メンバーの頭を直撃していただろう。まさしくこれは、天災である。それにしても、真っ黒いカラスの糞が真っ白いのは奇妙である。
コメント