コロナは組織力のリトマス試験紙だった？

ある資料を読んでいたら次のような文章が出てきて、ぐさりと来た。
・・・・「コロナで見えた優良大学と幻滅大学」は次のように言い換えることもできる。「できることからすぐに始めた大学、できない理由を探し続けた大学」。・・・・
これは会社や組織にも当てはまる。私の住む町で、行動を起こすべく市役所と掛け合うと、できない理由を言われ、できるとこから始めようとしても、とにかくやらない方向に導こうとする。こんな風潮が以前はあったが、最近は少しずつ変わっていて、私の提案より優れた提案を私が受けて、見直し尊敬する部門もある。もちろん提案内容に十分な考察を加えての話だが。保守的な町だが、少しずつ変わりつつある。

福山に天文台が欲しい

福山市内の小学生から提案のあった「福山に天文台を」を何とか形にできないかと、２月１５日に意欲のある大人たちが会合を開きました。

福山旧体育館解体余録 なんだこれは

今日は日曜で解体業者は来ていなくて静かで、粉じんもない。そこで畑に出て、「菊芋」堀に汗を流した。今年はこの場所は出来が悪い。その中から写真のような首輪をした菊芋が出てきた。首輪は金属だが、何かわからない。見る方向により、いろんな動物を想像でき楽しい。

福山旧体育館解体、自衛

昨日は尾道で発表会があり私は午後不在だった。午後６時前に自宅に帰ったが、私たちのブロックに入った瞬間、土壁を粉にしたような臭いがした。小体育館の作業は止めたようだが、南側の福山市勤労婦人センターの解体に入っていた。
今朝も８時から福山市勤労婦人センターの解体に入っている。解体するためには大型のユンボを入れる必要があり、パネルは北側だけ側だけ貼っていない。従って音も粉じんも北側は無防備だ。粉じんが飛ばないよう放水をしてくれてはいるが。従って今日から私は１Fは昼も雨戸を閉めて対応することにした。

福山旧体育館解体、毎日、かないません

今日８時過ぎから重機のけたたましい音とは建物が崩れる音が１時間以上続いた。昨日担当課にこの小体育館も他の建造物と同じように防音パネルを貼って解体するよう依頼し、市も了解したのだけど、やっていない。今朝再び市に連絡し、下請け業者の責任者にも連絡した。段取りとして外部への音の漏れ防止のパネルを貼ってから内部の解体作業をするのが、作業手順なので、責任者には「作業をすぐ止めてくれ」と依頼した。「やっていますか。やらないように連絡したのだけど。すぐやめさせます」とのこと。仕事が下請けから孫請けなどに回され、指示が徹底していないようだ。間もなく作業をやめたようだが。我々が注文しないと、不条理なままで仕事が進むのだろう。
写真奥は防音パネルを貼った建物と今回貼らずに作業を進めようとした建物。

福山旧体育館解体、おいおい、それはないだろう（怒）

一昨日アスベストが入った外側のボードは、業者が丁寧に１枚ずつ人の手で剥がしているとブログにあげたが、その舌も乾かない昨日、外側のボードが壊れているのを見つけた（写真）。内側のボードにはアスベストは入っていない（市役所）という事で、内側のボードをユンボで壊していた時、誤って外側も壊してしまったと市役所の担当者及び業者は言う。それにしては壊した破片を作業者は手押し車に無造作に投げ込んでいる。安全意識はどうなっているのだろうか。昨日、業者を集めて全員に注意したとのことだが。
毎日の何度もある騒音、振動（震度１程度）はすぐわかるので耐えられるが、アスベストは眼に見えないので非常に神経質になる。以前、近所を近所を集めての説明会ではアスベストはないと言っていたが、ボロボロ出てくる。それは確実な作業で周辺住民の健康に配慮してもらわなければ。

解体進む福山市旧体育館

旧体育館正面の破壊が進んでいる。業者は別だが旧体育館尾西側に粗末な体育館がある。これは解体を見てボードが貼られているのが分かった。このボードにはアスベストが入っていてレベル３だと市の関係者は言う。私の家から５ｍほどしか離れてなくて、業者も気を使いボードを一枚ずつ人力で剥がしている(写真）。中の骨組みが見える。重機を使って破壊すると、ボードに含まれるアスベストが飛散する可能性がある。

びっくり仰天、草戸の歴史は縄文時代から

福山市の文化振興課が主催した「中山城跡発掘調査報告会」でとんでもない報告があった。中山城跡というのは、現在進行中である草戸大橋建て替え工事のため、トンネルが下を横切ることになった草戸町にある城跡のことだ。私は地元の明王院あるいは草戸千軒のガイドの時、そんなに古く迄触れてなく、古くても明王院（常福寺）が開山した８０７年（大同二年）頃には有った程度の認識だった。ところがもっと古く縄文時代（前14000年頃 ～ 前3-―5世紀）の存在を示す「石斧（せきふ）」というものが見つかったという（写真）。ガイドの内容を考え直さねば。