ユニバーサル開発設計事務所のブログ

自動車業界における開発、設計、原価低減、品質信頼性向上を対象とした開発設計業務を行っております。代表三谷のブログです。

甘くなったネーブル

2008-02-29 20:09:56 | Weblog
 今日実家のネーブルの木のそばに行ったら、何かに食べられた残骸が落ちていた。昨年12月5日のブログに「カラスは何でも知っている」と題し、少しだけ突いたネーブルの写真を掲載した。当時は余り甘くなかった。
 つい先日、最近ネーブルの味が上品な甘みになってきたねと妻と話した直後の、この写真である。最近の果物にある嫌味のあるシツコイ甘みではなく、少しだけ酸っぱさを残しながらの甘みだ。全く薬害の影響はなく、人工の育て方はされていない。
 カラスや小鳥の餌になってしまわないよう袋をかけようかなと思っている。しかし、少しだけ彼らの食事も残しておきたい。 
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夫婦とはゴムひものようなもの

2008-02-24 20:54:02 | Weblog
 私は退職後、設計事務所を開いており、会社勤めのときのような時間的拘束はないが、一日あたりの移動距離は明らかに増えた。会社に出ていれば給料がもらえると言う以前と変わり、仕事が無ければ収入は無い。

 私のような自由業の者は、かなり意志を強固に持たねば、仕事が単なるボランティアに終わる。実際、東京で同じことをすれば10万円の収入になるが、今事務所を開いている町では、菓子折り一つで終わりと言う相談や講演はよくある。それでも菓子折りをいただければいいほうで、お茶だけと言うのもある。

 そのせいだけではないと思うが、事業を立上げて、先日初めて青色申告をしたが、びっくりするような赤字であった。貯金で何とかしのいでしているが、これでは早晩事務所は閉鎖しなければならないかもしれない。まあこれも、退職後のボランティアと開き直っては入るが。

 結婚して30年が軽く過ぎた。 退職後収入は減っても、夫婦の会話が増えたのはありがたい。今日もドライブをしながらの会話だが、私たち夫婦が時々超格安の1泊温泉旅行をするのを見て、知り合いの女性が妻に「夫婦でよく行くわね、私なら気の合う女友達と行くわ」と言ったそうだ。

 妻がぽつりと言った。「夫婦はゴムひものようなものね。次第に劣化して行き、元に戻りにくくなる。最悪、切れてしまう場合もある」と。私が「そうだね、夫婦はパンツのゴムだね」と言ったら、妻は苦笑していた。私たちは弾力性のあるゴムのままでいたいと願う。
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エ!? それはないでしょう

2008-02-22 09:55:16 | Weblog
 先日観光バスで紀伊半島を西から東へ山越えしていた時、すぐ後ろの席に座っていたおばさん二人の会話が聞こえてきた。「このバスまだ登っているよ。高い山だね」「こういう道を、ハイウエ-と言うのかねえ」「・・・・」
 う~ん、本気か冗談か分からないけど、ハイは確かに「高い」。ハイウエーは普通「高速道路」と訳すのだけど、「高地道路」でも悪くないか。実に珍訳であるが。とすると日本はハイウエーが至るとこにあり、ハイウエー率は高くなり、道路特定財源も一般財源に回せるのかもしれない。只このハイウエーは余りスピードを出すと、谷に落ちる可能性はあるが。
 実は私も同じような誤解をしていた事がある。ドイツに行ってその間違いに初めて気付いたと言う恥ずかしい内容だけど・・・・。 ドイツに「アウトバーン」(Autobahn)と言う高速道路があると言うのは、小学生でも知っている。私はこの「アウトバーン」は「郊外高速道路」と勝手に理解していた。「アウト」は外の意味で。ところが、ドイツでは、郊外だけでなく市内も「アウトバーン」が走っている。不思議だなと思っていて、これは「高速自動車道路」と気づいた。アルファベットの[A]は英語では「エー」であるが、ドイツ語式に読むと「アー」である。したがって「Auto」は、ドイツ語では「アウトー」(自動車)となる。
赤面してしまったお粗末な理解である。
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豚に真珠

2008-02-17 10:06:41 | Weblog

 伊勢志摩のほうを回っているとき、大王埼灯台を見学した。この灯台のことはネットで(http://domestic.travel.yahoo.co.jp/bin/tifdetail?no=jtba3401890)調べられるので、説明は割愛するが、灯台までの道すがら、「2千万円の真珠があるよ。冷やかしで見ませんか」という土産店のおじさんからの呼びかけに、ふらふらと店に入った。
 白蝶貝から取れた真珠で、直径が十数ミリであろうか、店の奥に陳列されていた(写真)。3年くらいで、この程度の大きさに成長するようだ。すぐ隣の真珠の値段は200万円だったが、私には違いが分からなかった。
 ついでに、貝殻から加工された真珠の核(球)も見せてもらった。私には核は貝が飲み込んだ、或いは人為的に貝に食べさせた石と言う記憶しかなかったが、違うようだ。真珠の成分と同じでないと、加工時に割れたり、温度で(線膨張係数の違い)形状がいびつになったりするらしい。ちなみに、白蝶貝の肉は臭くて食べられないそうだ。
 高い物ついでに先日連絡を貰い見に行った、流星天目茶碗は1千万円だった。
 私には識別眼力がなく、価値がよく分からない。ある意味でこれは、幸せなことかもしれない。
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ニワトリ今昔

2008-02-15 13:35:09 | Weblog
先日伊勢神宮におまいりしてきた。
神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)というのが20年に一度行われ、次は平成25年に第62回が行われるという。これは、御正殿をはじめとする建物が近接した西と東の敷地を交互にうつるというお祭りだそうだ。
今回、伊勢神宮におまいりしたのは、そういう遷宮とは関係なく、一度お参りしておきたいとたんに思ったためだけである。
神宮の敷地内を散策していて、夕方うす暗くなり始めた5時過ぎに、木の枝にニワトリが止まっているのを見つけた(写真)。私は、以前、ニワトリを飼っていたが、自分から高い枝に止まることはしなかった。しかしここのニワトリは2~3mのとこに止まっていた。
これは寒さ除けか、他の動物から襲われるのを防ぐためか、或いははたまた由緒ある神宮内の純白のニワトリのため、鳥本来の習性が、この敷地内だけはきちんと受け継がれているのだろうか。自由に思いをめぐらせながら、広い敷地内を歩き回った一日であった。
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