ユニバーサル開発設計事務所のブログ

自動車業界における開発、設計、原価低減、品質信頼性向上を対象とした開発設計業務を行っております。代表三谷のブログです。

今年の年賀状雑感

2008-01-14 10:23:32 | Weblog
 今年頂いた年賀状について、いつもと違った特徴を挙げてみる。民営化して初めての年賀状と言うことで、今まで以上に多く売れたようだが、そのせいでもないと思うが、
① 同じ人から二枚来た例が、今年は全体の2.3%もあった。元旦の一日に二枚来たり、後日二枚来たりと、さまざまである。比較的年齢層が近い人から多く、やや自己管理能力に問題が出てきたのかなと言う気もする。
② 今年は、一月五日以降についた、初めての人からの年賀状が、3.0%あった。私の活動範囲がまだ広がっており、新しく知り合った方から年賀状を貰うのはうれしい。しかし、余り遅く着くと賀状御礼のはがきを出すのに、躊躇してしまう。
③ 昨年住所だけで名前のなかった某大企業の非常に職位が上の方の賀状に、今年も名前がなかった。字体と住所で、誰かは想像できる。私も学生時代、下宿のおばさんに出した賀状に名前がなかったよと言われた事があるが、二年続くと言うのは興味深い。次回会ったとき話してみよう。
④ 私への賀状と言うわけでなく、親戚から聞いた話だが、かわいがっていた猫が死んだので、年賀のご挨拶は差し控えますと言うのが昨年末来たそうだ。犬猫を捨てると50万円、いじめると100万円以下の罰金になると言う。人をいじめても100万円も罰金を払う必要はない。泰平の時代、確実に世の中は変わっている。今の犬猫に対する接し方には『犬公方』と呼ばれた徳川五代将軍綱吉も驚くのではないだろうか。

 以上年賀状、アラカルトだ。今年は抽選日が1月27日だそうだ。いつもほとんど当たらない抽選を、楽しみに待つことにしよう。
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知性の磨き方

2008-01-03 10:43:08 | Weblog
 今朝の読売新聞の一面に「日本の知力」と言う特集が組まれている。知力についてロボットを通して考えるとある。
 記事の中で、大阪大学長の鷲田清一氏が「成熟した知性を持つためには、自分と正反対の価値観や思考法にさらされる機会を多く持つ事が必要だ」と書いている。学長までになられた実績のある方だから、色んな経験からの発言だとおもう。説得力があり、私自身も大いに賛同できる。
 ところが、人間には感情と言うものがあり、正反対の価値観や思考を示されると、不快感をあらわにする人が多い。ここで、知性と感性との葛藤が始まる。
 さらされる機会を持つためにどうするか、その大きな試金石は結婚である。私自身、見合いの後、短期間の付き合いで結婚したので、お互いの価値観など充分確認できないままの状態で二人の生活に入った。したがって、当初から、嗜好や価値観が大きく異なり、と言うか正反対で、多くの誤解から内部葛藤が始まった。
 しかし、価値観の違いから逃げず、無視せず、どんなに時間をかけても、話し合いを続けた。その結果、お互いの考え方の違いを理解できるようになり、いたずらに疑心暗鬼にならず、私自身を大きく成長させてくれた。これは、妻も同じだと思う。
 それが知性と言えるかどうかは断定できないが、私の考えの幅を広げ、成熟した考え方が出来るようになったのは事実である。これが私に管理者としてのマネジメント力をつけてくれ、又、講演をしたり、大学生のいろんな相談に具体的にアドバイスが出来る大きな基礎となった。
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イメージとシミュレーション

2008-01-02 18:16:32 | Weblog
皆さま、どのような新年を迎えられましたか。私はいつもになく、慌しい年明けでした。
 帰省中の孫の一人が、年が替わった直後に嘔吐を始め、その後発熱するやらで、心配と不安の幕開けでした。しかし、一日たった今日は、又食欲も出てきて、ホッとしています。幼い子は容態の急変があるので、親は気をぬけません。
 二人の幼い女のこの「ままごと遊び」を見ていて感じましたが、熱心さから、その世界に入り込んでいるのがうかがえます。仮想空間の世界でイメージを創り、行動として料理をしたり、それをお客さんに出しています。それは、彼女達にとって、遊びではなく真面目な行動なのです。
 人は、成長とともに有る行動を起こす時、それに伴う準備,結果などを想像し、動きます。
 仕事でお客さんのとこに行く場合、客先での会議の様子をシュミレーションして、何を準備するか、どう答えか等をあらかじめ想定します。それは、状況のシュミレーションを無意識にしているわけです。
ところがこのシュミレーションが出来ない人が、結構います。お客さんに必要な資料が出来ない。質問されても答えられない。酷いのになると、準備した資料を持参するのを忘れる。
もう一つ最近気がついたのは、このシュミレーション能力は、加齢とともに劣化することです。それは、経験に基づく自信にも原因がありますが、やはり想像力の衰退のほうが大きいようです。最近それをとみに感じています。
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