これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
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お酒のはなし

2012年12月19日 19時58分51秒 | 思うこと
小学校位まで両親が仕事から帰ってくるまで
近所の人の家に預けられていて
その家のおじいちゃんが飲んでいたビールを飲ませてもらうことがあって
別に美味しいと思った記憶がないんだけど
「将来、呑んべいになるわね」って喜んでくれるので
調子にのって結構飲んでいて
自分でもお酒に強い方だと思っていました。

高校生になり、すぐにクラスでコンパがあり
普通に飲んでいて、それが御開きになった後、公園に移動したら
すごく気持ち悪くなって、草陰で吐いてしまいました。
他の人は男女合わせても誰ひとり吐いた人はいなくて
二重でショックでした。
それ以来、お酒は嫌いで、自ら買って飲むことはなく
誘われたときにでも、カクテル2杯がいいところでした。

自分でお酒を買った最後の記憶は
これも高校2年生のときで
クリスマス前にその当時好きだったクラスメイトの女の子を
デートに誘おうと思って
でも素面だととてもそんな勇気が出ないので
小さいビールを買って
公衆電話から連絡したら
「(その日は)用事がある」とにべもなく断られて
余計に嫌いになりました。

ここ最近寒くなってきて部屋には暖房器具もなく
寝る時は特に足が冷たくて
何かいい方法はないかと探していた所、
前に倉木麻衣のコンサートのおみやげでワインを貰ったので
試しに寝る前に飲んでみたら
身体がぽっかぽかしてきて
冷えも緩和して、いつもよりぐっすり眠れました。
心なしか目覚めもよく、何より夢をよく見るようになりました。
おそらくいつも見ていたんでしょうけど
その記憶がよく残っているんです。

飲むといっても50ml位しか飲まないのですが
数週間後にそれも尽きてしまい
スーパーで赤ワインを買ってしまいました。
メルシャンの720mlで298円という非常にリーズナブルな商品で甘口です。
個人的にはもっと甘くても構わないんですが
口あたりはよく、心地よい眠りに誘ってくれます。

しかし自らお酒を飲む日が来るとは驚きです。
一応、決まりとして次の日が仕事の日限定にしていますが
そうじゃない日でも飲みたくなるときもあるし
酒飲みを軽蔑しているところがあったけど
理解できるようになりました。
アル中にならないように注意します。

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