一年前まで精神保健福祉士という仕事をしていました。
内容は精神障害者の方の社会復帰の手助けをすることで
研修とかでは、障害者と社会とを架け渡す役目という言い方をよくしていました。
精神障害者というと昨今の事件などで取り上げられることも多く
特別な人っていう印象が強いと思いますけど、実際はそうでもありません。
確かに犯罪を犯す人は何らかの精神の病気を抱えているとは思いますが
一般に暮らしている人たちのそれと比べても
異常に病気持ちということはないと思います。
犯罪を犯したという結果論の意味合いが強いような気がします。
それほどその境界線があいまいなのが精神の病気の特徴ではないでしょうか。
端的にいって精神の病気の原因は脳内の特定の物質の分泌量が
増えたり減ったりすることに尽きます。
いくらえらく、有能な人でもこの脳内物質が過剰に増えれば病に罹ってしまうのです。
でもこの病気になると全人格を否定するような風潮が現実です。
だからといってどうすればいいかということを真剣に考えられなかったのが
この仕事を離れた原因なのかなと思います。
そんな自分が言うのもなんですが、この仕事に向いているのは
心の奥底では人間の可能性を信じている人だと思います。
性格が悪かろうが多少変わっていようが構わないと思います。
内容は精神障害者の方の社会復帰の手助けをすることで
研修とかでは、障害者と社会とを架け渡す役目という言い方をよくしていました。
精神障害者というと昨今の事件などで取り上げられることも多く
特別な人っていう印象が強いと思いますけど、実際はそうでもありません。
確かに犯罪を犯す人は何らかの精神の病気を抱えているとは思いますが
一般に暮らしている人たちのそれと比べても
異常に病気持ちということはないと思います。
犯罪を犯したという結果論の意味合いが強いような気がします。
それほどその境界線があいまいなのが精神の病気の特徴ではないでしょうか。
端的にいって精神の病気の原因は脳内の特定の物質の分泌量が
増えたり減ったりすることに尽きます。
いくらえらく、有能な人でもこの脳内物質が過剰に増えれば病に罹ってしまうのです。
でもこの病気になると全人格を否定するような風潮が現実です。
だからといってどうすればいいかということを真剣に考えられなかったのが
この仕事を離れた原因なのかなと思います。
そんな自分が言うのもなんですが、この仕事に向いているのは
心の奥底では人間の可能性を信じている人だと思います。
性格が悪かろうが多少変わっていようが構わないと思います。