goo blog サービス終了のお知らせ 

これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

不良に明日はない

2012年05月13日 20時10分00秒 | 思うこと
今日は母の日ということで、一応カーネーションを贈りました。
いつの頃か記憶が定かではありませんが
1回買ったら毎年贈るようになりました。
いつも決まった近所の花屋さんで購入しています。
自転車のかごにそれを入れている姿を
知り合いの女性に偶然見つかって
実はやさしい人と思われることを想像しますが
今まで一回もあったことはありません。

昨日は京都でSalyuのオーケストラコンサートがあり
仕事中に早速セットリストをチェックしましたが
とりあえず「LIBERTY」は演奏していなかったのに安心しました。
とはいっても素晴らしいコンサートだったんだろうなぁ、
一青さんのときも夢見心地だったけど
想像するだけでため息がでます。

一昨日のミスチルが出ていた「僕らの音楽」を見ても思ったけど
ライブにストリングスは絶対入れた方がいいですね。
大きい会場だと録音されたものを流されても
正直気付かない位ですが
見た目の雰囲気が全然違います。
番組にはホーン隊も参加していたし
ドームツアーでも居ればいいのになぁ。

今日の新聞に、大統領候補のロムニー氏が
高校時代に同性愛者とからかわれていた下級生を
仲間と押さえつけ髪を切ったことがあった、という記事を見ました。
一言で言えば、学生時代だとしても
こんなことをする人物は大統領はおろか
政治家にもしてはいけないと思います。

人ならば間違いは必ず犯すものですが
このいじめは絶対に許されない種類のもので
万引きなんかよりよっぽど犯罪に近い行為に感じます
得てしていじめた方はそのことを過少評価して
そんな大したことをしていない意識が強いのでしょうが
被害を受けた方は一生忘れられないほどの
傷を負うことさえあります。
(ちなみにこういうことをすぐに「トラウマ」という風潮がありますが
「カリスマ」みたいにしょっちゅう使う単語ではないと思います)

自分は幸運なことにいじめの標的になったことはありませんでしたが
壮絶ないじめを受けていたら
今頃この世にいなかったかもしれません。
あと世の中的に不良を持ち上げすぎているのもよくないです。
マンガでも映画でも本当はいい人という視点で描かれているものが多いですが
現実はほとんどがどうしようもない連中の集まりです。

同じく今日の新聞に、大阪市の環境局で入れ墨を入れている職員が50人
(全職員3200人)にいた、という記事を見ましたが
個人的には懲戒免職してもいいとすら思います。
橋下市長の方針は必ずしも賛同できないものもありますが
この件に関しては厳しく対処してもらいたいです。
公務に就いているものとして、
入れ墨を入れるというのは、
個人の自由の範囲内ではないでしょう。
もっといえば、男性のピアスも認めないでいいと思う位です。

この記事を読んで、つくづく自分は公務員に向いている人間だなぁと
思いました。
学生時代にいくつかバイトをしましたが
一番楽しかったのが郵便局の配達だったし
特にその当時は今のようなピリピリとした雰囲気はなくて
働いているという意識もあまりないほどでした。
個人情報とか窮屈さがこのまま続くと
幸せを感じることは少なくなる一方ですね。

色々納得のいかないこと

2012年05月10日 20時23分42秒 | 思うこと
タイトル通り、最近あった納得のいかないことを羅列していきます。

まずは、湊かなえの「境遇」という小説を読みました。
「告白」以来、何だかんだと彼女の全ての著作を読んできましたが
今回という今回かさすがに匙を投げざるをえません、
それほどひどい出来でした。
自分はまだ図書館で借りているだけなので被害は時間だけですが
これを購入した方の読後のやるせなさを考えると
同情をいたします。

文章の上手さを求めることなんてしていません、
ただ作を重ねるごとに、
作品に対する熱さ、籠めているものが希薄になってきているのが
ありありと伝わってきてしまいます。
素人より目が肥えているであろう編集者が
出せば売れるもんだからと安易に出版するのって
本に対する愛がない感じがするんですよね、
まぁドラマの映画化にも通ずるものがあるんですが。

GWに恒例で東京国際フォーラムで
大規模なクラシックの祭典が開かれているのですが
今年はチケットの売れ行きがあまり良くなかったそうです。
その理由を8回目を迎えて新鮮さがなくなってきたから、
と新聞に書かれていました。

今年特集されていたチャイコフスキーは一番好きな作曲家で
発表されたときにはもちろん行くつもりでいました。
中でも一番好きな交響曲5番のプラグラムを見て
演奏者が「東京音楽大学シンフォニーオーケストラ」と
書いてあって唖然としてしまいました。

外国のオケが来るものかと期待していた部分もありましたが
まさかこんな素人オケに任せるとは
主催者の気持ちがさっぱり分かりません。
どうせ普段クラシックなんか聴かない人がほとんどだし
誰にやらせたって分かりはしないと
侮られているとしか思えません。
ベルリンフィルやウィーンフィルを呼べとまでは言いませんけど
手頃な価格で海外のオケを聴けるというのを
このイベントに求めていたのですが
そうではなかったのでしょうか。

話は変わって、今日の読売新聞の「人生相談」に
30代後半、小2の息子がいるシングルマザーの投書が載っていて
相談内容は、昨年17歳年下の男性と交際中だが
息子、家族を含めて身内から反対されている、という内容でした。
この文面だけでの想像でしかありませんが
相談者はこの男に経済面で貢がされているだけとしか思えませんでした。

もし男が働いていたら、いい情報は出来るだけ出したいので
会社員だとか書くところですが、その表記はないし
男は彼女を家族にも合わせないし、結婚の話をしても
はぐらかすそうです。
ここまで極論するのも強引かもしれませんが
こういう雰囲気に流される人だから
男の本質を見ないで、離婚することになるんじゃないかとすら思います。

これが彼女ひとりの問題ならどうでもいいんですが
まだ小さい息子がいるのに
自分のことしか考えていないところがムカつきます。
これも極論ですが、
子供ができたら自分を捨てて生きていかなくてはならないものだと思います。
政治家もそうだけど、そうする覚悟がない人は
してはいけないものです。

最後に今ちょうどWOWOWで生中継されている
ミスチルのライブを見ることができないのは辛いです、
ツアー最終日にしてくれればいいのになぁ。
20周年記念日だから仕方ないか。

本当にその人と結婚していいの?

2012年05月01日 20時35分15秒 | 思うこと
「梅ちゃん先生」を引き続き欠かさず観ていますが
何がいいって、ほとんど全てのエピソードに
堀北真希が絡んでくるので
体感で80%以上、画面に映っているのは
素直に楽しくなります。
朝ドラの醍醐味みたいのを理解してきました。

新垣結衣も朝ドラに出ればいいのに。
勧善懲悪な世界観がキャラクターにもぴったりだし
絶対に評価されること間違いなしなのに。
「恋空」なんて携帯小説のとんでもない
レイプだ妊娠だそんな生臭い内容とはまるでそぐわないのに
(途中までみてやるせなくて見るのをやめました)
これに出演させた事務所の罪はでかくて
未だにパッとしないのはこのせいと言っても過言ではないでしょう。

朝ドラでは遅まきながら「ゲゲゲの女房」も併せて拝見していますが
やっと松下奈緒が水木しげるの元に嫁いでいきました。
事前に聞いていた状況とは違っていて
家はぼろいしお金も少ないとそれに戸惑っている最中ですが
これはうちの親が結婚したときも同じだったようです。

母曰く、結構お金を持っていると聞いていたらしいのですが
ふたを開けてみれば借金があったそうで
もしかしたら当時は珍しいことではなかったのかもしれません。
(こちらは昭和40年代の話ですが)
それよりもよく素性の分からない相手とお見合いして
すぐに結婚するということの方が不思議でなりません。

「ゲゲゲ」ではお見合いして
10日後にはもう一緒に住んでいるし
1回あっただけで結婚を決めています。
ノンフィクションとはいえ多少は脚色を加えていることでしょうが
大筋ではこれと外れてはいないだろうし
結果的に売れたからいいようなものですが
もしかしたら酒乱でギャンブル好きのDV夫だった
可能性だってあるわけです。

よく付き合って半年も経たないうちに結婚を決める人がいるけど
信じられません。
はっきりいってその期間じゃ、本当にいい人か悪い人かすらも
分からない気がします。
特にその位の期間良すぎる人は
反動で結婚してから性格変わる人が多いと思います。
最近では高島政伸夫妻(交際からわずか1週間でプロポーズ!)
がそれを象徴しています。

それでも男はまだいいと思うのですが
女性はかなりのリスクをおおいます。
最近はバツ1がカッコいいみたいな風潮がありますが
あれは男がいいように騙しているだけで
女性にはマイナス要因でしかありません。
正直なところ、「傷物」っていう意識があります。

それと「ゲゲゲ」では朝ドラなのでスルーしていますが
よく分からない人と
夜の生活を営むことをどう自分の中で消化しているのでしょうか、
理屈抜きで相性が合わない人と結婚した人も絶対いただろうし
それが当たり前だと納得できたんですかね。

そういった意味では結婚しなくても非常識扱いされない現代は
幸せといえば幸せなんでしょうね。
世間体を優先して、合わない人と結婚して
ストレス溜めて生活していく位なら
一生独身の方が楽しいのかなぁと
つよがり半分、本音半分で思うようになりました。
孤独死うんぬんもあるけど
介護大変だし、遺産ほしいから早く死ね、って思われて看取られる位なら
独りで死んでいった方が
全然いいとも思います。

チューリップ畑 昭和記念公園

2012年04月24日 19時47分23秒 | 思うこと
まずは本題とは全く関係ない芸能の話から。
「超、再現ミステリー」という推理小説をドラマ化して
そのトリックを当てっこする番組が先週はじまりましたが
なぜか紗栄子が出演しています。
っていうかこの人を求めているファンってどっかにいるんですか、
番組の内容自体は好きなタイプなので
余計にイライラします。

『Saeko One&only 「私は私」。ルールに縛られない、おしゃれな生き方』
ってとんでもない勘違い本(amazonのカスタマーレビューによる)を
出してみたり、
大体、自分で「おしゃれな生き方」っていうこと自体、
すごく痛いし、わざとつっこみどころ満載にしているとしたら
逆に尊敬できたりするんですけど、本人的には至って真面目なんだろうなぁ。

あと宮崎あおいもオリンパス問題の次はまた
元旦那の反撃がはじまり、
数年前に篤姫で頂点をとった頃の面影が
だいぶ薄れてきてしまいました。
この話から読み取れることは
彼女みたいに聡明そうな人物でも
異性を見る目がないことがある、ということで
両親が離婚していると本人も離婚しやすくなってしまうのかなぁと
少し思ったりしたりして。

最後に王様のブランチの司会の優香が降板して
その後釜が本仮屋ユイカに決まり、中々絶妙な人選だと思いました。
個人的に好きなタイプでもあるんですが
なぜかこの番組の司会者は同性にあまり人気のない人がやることが多く
(佐藤珠緒なんて最たるもの)
土曜日が休みのOLさんをターゲットにしているのに不思議なものです。
それにしても優香は今後、女優業にシフトしていくようですが
需要はどこかにあるんでしょうか。

思ったより前置きが長くなりましたが
今日は昭和記念公園にチューリップを観に行きました。
4月半ばが見どころなんですが
最近晴れた日があまりなくて仕事のスケジュール上
今日行けなかったら今年はあきらめようと思っていましたが
久々の快晴で行楽日和でした。

時期が時期だけに遠足に来ている小学生が多くて
家族連れやシルバーな人たちもいました。
ここに来たときは子供が欲しくなります。
カメラも本格的な一眼レフで撮影している人が多く
三脚立てて、でっかいレンズでピントを合わせて
自分も仕事辞めたらこういう趣味に走ろうかな。

文字通り、色とりどりなんですけど
やっぱり赤が一番好きな色なんだなぁと
気がつかされます。
また来年お会いしましょう。

おしゃれ泥棒

2012年04月19日 20時16分21秒 | 思うこと
オーディオ機器を入れ替えて、
最近よく昔の映画のブルーレイをレンタルしています。
楽天レンタルっていうポストに届くタイプで
旧作だと1枚50円で送料は別途200円掛かりますが
4枚までは送料が変わらないので
4枚借りれば1枚当たり100円と超お得です。

昔の映画でもブルーレイだと映像も音声もDVDのそれとは
レベルがかなり上がり
今見ても楽しめます。
今日は「マスク・オブ・ゾロ」と「レジェンド・オブ・ゾロ」を見ましたが
ヒロイン役のキャサリン・ゼタ・ジョーンズの美しさに
改めて感心しました。
彼女とモニカ・ベルッチのことを美人というのだと思います。

この二人に比べると日本人は美人という分野で勝負しないで
かわいらしさとか愛おしさとかで
渡り合っていかないといけない気がします。
スタイルやプロポーションを含めて
これは短距離走と一緒で遺伝子の問題かと思います。

モデルさんなんかは女性の憧れの的で
女性誌ではその人たちが着ている洋服を買わそうと煽ってくるわけですが
それを実際着用して魅力的になるかといえば
そうとも限りません。
こういっては何ですが、
おしゃれ力ほど人生に役に立たない能力はないと思っています。
今までの人生を振り返って
あの人のことはおしゃれだから好きになった、
という人はほとんどいないと思います。
もちろん清潔感が感じられたりプラスの印象につながることはあっても
顔や性格、フィーリングを勝ることはないでしょう。

個人的にはあまりに洋服にお金を掛ける人は
経済観念が薄い人で、贅沢しそうな気がして怖くなります。
Tシャツ1枚に1万円以上出す人と
上手くやっていける気がしません。
高いのは機能性や素材が優れているからという人もいますけど
その商品のタグが付いていなくても
同じ値段出しますか、って問われて
YESと答える人はどれほどいるでしょうか。
それにおしゃれって文字通り、見かけだけの問題で
本質には全く触れません。

あとこの人全然おしゃれじゃないなぁと思う人は
洋服とかバックとかすごく高級そうなのを持っているのに
ビニール傘を差している人ははったり感をすごく感じます。

これも至極個人的意見ですが
太っている人がおしゃれをしていると滑稽に見えてしまいます。
本当のおしゃれは素っ裸になったときに美しく感じる肉体にこそ宿っていて
そこを無視して外見を着飾っても意味はありません。
ドン小西がエラそうに服装チェックとかしてますけど
あんな無様な体型の人がそんなことを語っても
こちらには一向に響いてきません。

かっこいい人はユニクロ着てても魅力的だし
そうでない人は数十万円する洋服を着ても
そうはならないというのが現実の厳しさというものです。

最終日

2012年03月31日 20時09分19秒 | 思うこと
新宿のジュンク堂書店が本日で閉店となります。
会社帰りに寄ってこようかと思いましたが
強風で電車のダイヤが乱れていて
早くしないと帰れなくなる危険性もあるので
泣く泣く道草せず帰ってきました。

ここは1フロアの売り場面積が広いので
3フロアしかないのですが、蔵書量が相当多く
特にオーディオ雑誌のバックナンバーも揃っていて
すごく重宝していました。
それにそこかしこに椅子が置いてあって
そこに座って立ち読みできます。

最近はここ以外の本屋にはほとんど行っていないので
この先、どこに行こうか困っています。
池袋のジュンク堂は椅子はあるのですが
1フロアの売り場面積が狭く
9階建てなのでフロアの移動が面倒くさく
蔵書量も新宿には敵いません。(個人的なイメージ)
目の前の紀ノ國屋は椅子もないし
蔵書量も少ないのに混んでいるので
ほとんど行きません。

まだ新宿での再出店は決まっていないとのことで
本も売れていないし
これだけの好立地な場所を探すのは大変でしょう。
(元々新宿アプリコットは期間が決まっていたみたいだから
家賃を安く借りていたのかもしれません)
あれだけの店だったので店員さんも結構いましたが
社員はともかくバイトさんはみんな辞めさせられるんですかね、
それも中々可哀想です。
蛇足ですけど書店で男がレジ打ちしていると
本を積んだり移動したり力仕事しろ、っていつも思います。

もう一つ、最終日を迎えたのがTBSラジオの「キラキラ」です。
月~金のお昼の帯番組で
元局アナの小島慶子さんがパーソナリティを務めていました。
3年続いた番組ですが、聴き始めたのはここ1年ほどで
働いているので生で聞くことはなく
もっぱらポッドキャストで聞いていました。

特に好きだったのが月:びびる大木・生島淳、水:ライムスター宇多丸
木:吉田豪、金:町山智浩のコーナーで
逆に嫌いだったのが、火:堀井健一郎、木:ピエール瀧でした。
特に町山さんはこの番組で興味を持って
著書や映画解説をしているポッドキャストを聴き始めました。
次番組は「たまむすび」という
元旦に有名人格付けチェックのアシスタントをしている
赤江珠緒さんがパーソナリティを務めることになっていて
「キラキラ」から引き続き出演するのは
びびる大木と町山さん、そしてピエール瀧だそうです。

宇多丸さんと吉田豪が抜けるのは本当に残念で
その代わり、ピエール瀧が残ったのが解せません。
この人、一見するとエラそうでは全然ないんですが
ラジオをよく聞いていると、
すごい上から目線ということに気づきます。
コメントが悉く、神様が天空から下界を覗いて
しゃべっているような感覚があります。

そもそも番組が終了するきっかけが
小島さんが降板することにあったみたいで
その降板の理由というのが
ラジオ局が求めたのが、50歳前後のまだこの番組を聞いていない人たちを
ターゲットにした放送をしてほしいということで
平たく言うとそこらへんに媚びた番組にしてもらいたいというのに対して
小島さんは今聞いているリスナーを一番に考えている
という意見の相違からくるものという説明が本人からありました。

こう思う気持ちに間違いはないんでしょうけど
客観的に見ると、最近テレビの仕事も増えてきたし
自分の想いを曲げてまで続けるメリットはないとか
大人だから天秤にかけた部分はあると思うんですよね。
(本人はそういったことは言ってませんが)
それで結局、局が降板させたのではなく
本人から降板を申し出て受理されたんですから
リスナーを一番に考えているなら
続けてもらいたかったですね、
それだけ聴き甲斐のある番組でしたから。

それに小島さんってコメンテーターの一人ではなく
「キラキラ」のように、あくまで自分が中心で回していく方が
合っているような気がするんですよね。
同じようなパターンで、坂上みきがラジオからテレビに軸をうつしたときに
あまりハマらなかったのと似ています。
AKBの30番目のメンバーにいるのがいいのか、
SKEの中心メンバーにいるのがいいのか
これは性格的な問題だと思います。

とりあえず朝の通勤時に聴いていた
貴重な戦力がなくなってしまって
困ったことになりました。

人事異動の季節

2012年03月23日 16時17分22秒 | 思うこと
ドラマ「相棒」でミッチーも異動になり、
次回シリーズから新たな「相棒」が誰になるのか気になるところですけど
実社会でも異動の季節となりました。
早速、自分の職場でも一人
他部署へ旅立っていきました。

うちの会社はなぜか、異動する当人には直前まで知らされないという風習があり
その異動した人も3日前に告げられたそうです。
引き継ぎとか必要ない人だったから別に支障はなかったけど
それにしたって心の準備ってもんがあるもんで
何のメリットがあってこんなことをしているのか
甚だ疑問です。
逆に他の現場の人の方が「あいつ、異動なんだってね」って
知ってたりしてね。

今まで数個の会社に勤めましたけど
先のことをよく見据えて人事を行っているなぁって
思ったことは全然ないですね。
もうその場しのぎの行き当たりばったりの数合わせで
何も考えていないものばかりです。
大体入社してから面談も一回もしないで
こっちの意向なんて分かりゃしないですからね。

取引先の担当者の方も異動になる方がいて
せっかく1年かけて関係を築き上げてきたのに
また1からそれをしていかなくてはならないのは
新鮮で楽しみな反面、
合わない人だったら嫌だなぁ、って不安感もあります。
さすがにお客さんなんで大丈夫だと思いますが
最近、人間的に合わない人と会うと
顔に出てしまうのを抑えることができなくなるみたいで
ちょっとまずいです。

ライブや舞台、スポーツ観戦などを年間40~50近く観に行っていて
本当にこいつ働いているのか、ってたまに聞かれることがあるんですが
これでも今年度は有給を1回も使っていません。
同じ職場でも30日も使っている人がいたりして
その格差が半端ありません。
有給なんでもらえるお金は変わらないし
結局、使わない有給は4月になると消えてしまうので
休まな損しているわけです。

残業よりも定時であがりたい方なのに
残業も他の人より多いし
ミスマッチもいいところです。
職があるだけマシだとそんな、通り一遍のことを言われてもしょうがないし
早く働かなくてもいい身分に切実になりたいです。

孤独死について

2012年03月14日 19時49分32秒 | 思うこと
オセロ中島が奪還されて数日経ちます。
家賃の滞納分なんかは事務所が立て替えてみたいな話になりそうで
同僚のお笑い芸人たちは一様に同情していますが
客観的に見れば特に同情の余地はありません。

芸能人という立場上、事細かに報道されそれだけ聞けば
可哀想に感じられるかもしれませんが
これが普通のサラリーマンだったら
どうでしょうか。
勝手に仕事に来なくなり、もちろんクビになるし
たとえ事情が明らかになったところで
同情よりも呆れや怒りの方を強く感じるに違いありません。
大体、はじめは自分の意思で引き込んだ相手で
虐待などで監禁されていたわけではないのだから
被害者扱いしすぎるのは違う気がします。

ちょうど今、中学・高校の友人のお母さんが亡くなったときいたところで
ちょっと前に入院していたことはきいてきましたが
まさかこんなに早くこの日が来るなんて想像もしていませんでした。
ママさんバレーとかやっていて
すごく健康なイメージしかなかったので
余計に意外に感じてしまいます。

同級生なのでうちの両親共ほぼ同い年で
そういった意味でも他人事ではない感覚もあります。
炊事も料理も一通りできるので
生活に困ることはありませんが
実際にどんな気持ちになるのかやはり想像はつきません。

数日前に山口美江さんが亡くなって
「孤独死」が全面に出て報道されていますが
個人的にはこういう最期はそんなに悪くないと思っています。
ドラマのように家族に囲まれて
そこのみんなが本当に別れを惜しんで
泣き崩れる中、死んでいくのが一番いいことは分かっています。
でも、長年の看病疲れや遺産目当てで
外面はともかく内面で、
「やっと死んでくれる」って見送られる位なら
一人で死んでいった方がむしろいいと思います。

この前、「僕らの時代」という番組で
キョンキョンとYOUが、一緒のマンションに住んで老後を迎えたい、
って言っていたけど
逆に他人で仲良しの方が利害関係が少ないだけに
幸せな最期を迎えられるんじゃないかって思いました。

よく孤独死が嫌だから、結婚して家庭を持ちたい、っていう人がいるけど
それはいい家庭を築けた場合であって
そんな目的で結婚した人に
幸せな家庭が築けるとは思いません。
それに死ぬ間際までは寂しいかもしれないけど
死んでしまえば何もかも自分からは無くなるわけで
一人で死んで可哀想と思われたり
無様な死に様をさらすのが恥ずかしいということは
全く意味のないことです。

前世とか来世とか全く信じていないけど
それを完全に否定する気持ちもありませんが
それがあるのが、さも当然のように語られるのだけは
苦痛極まりないものがあります。
個人的には、お坊さんが戒名をつけたり
法事の説教で、(亡くなった人が)黄泉の国で見ている、とか言って
お金を取っているのはある種の詐欺行為に近いとさえ思っています。

自分ももしかしたらもう人生の折り返し地点を超えているかもしれないし
明日事故でいなくなるかもしれない、とか考え出すと
一日も早く今の職場を辞められるように頑張らないとなぁと
それが仕事へのモチベーションになりつつあるのは
皮肉なものです。

US amazonでお買いもの

2012年02月21日 15時44分27秒 | 思うこと
この前、アメリカからの直輸入でブルーレイプレーヤーを買ったのに、
味をしめて今度はUS amazonに挑戦してみました。
狙った商品は、映画「マトリックス」のブルーレイボックスで
本編3作品にアニマトリックスや他のディスクを併せて
ブルーレイ7枚組セットです。
日本だと1万円近くする商品ですが
あちらだと$40で買えます。(送料は別です)

これを購入した人は一様にUSで買ってよかったと
コメントしており、
日本語字幕もばっちり付いているようです。
(本編でない一部作品にはないみたいですが)
マトリックスは元々、DVDは持っていましたが
ブルーレイの方は相当画質が綺麗で、音もいいらしく
前々から欲しいと思っていました。
今では日本でも本編だけなら1枚1500円で買えるので
5000円以下で済みますが
それに数枚プラスで、これより安いのだから
普通に考えたらセットが欲しくなります。

今回は輸入と言っても窓口がamazonなので
前回に比べれば負担はグッと少なくてすみます。
不良品だったらカスタマーセンターに
簡単な英語で問い合わせられそうだし
そういう意味での気楽さもあります。

「US amazon 買い方」で検索すると
詳しい手順が日本語で書かれたサイトにとべて
基本はそれを参照しながら入力しました。
USとは言っても全部英語なだけで
日本のそれとあまり変わらないものでした。
一番難儀なのが住所入力位で
その他は基本黄色の部分をクリックするだけです。

日本と違うのは送料がかかることで(当たり前ですが)
配送されるスピードで値段も違います。
自分は一番リーズナブルな$5を選択し
これだと1カ月前後は掛かってしまうみたいです。
選択肢は3つあって、約1週間のと最短で3~4日のもありました。
送料も併せて$45で約3500円ほどです。

先週から円安がすすんできましたが
それでもまだまだお買い得な状態には違いありません。
他にも欲しいブルーレイディスクはありますが
日本語字幕がついているかいないか微妙で
踏み切れません。
どうも商品説明の情報が必ずしも正しくないことが多いようです。
(特に字幕・音声言語に関しては)

まぁでも自分で輸入する買いものっていうのは
それなりの緊張感があって
商品が届いたときに達成感みたいのがあって
しばし忘れていた買いものの楽しみを
思い出させてくれるところがあります。
せっかくの円高なので
その恩恵に与ろうと思います。

テレビ買い替え

2012年02月17日 20時59分46秒 | 思うこと
買い物中毒シリーズ最終章となる今回、
最後はテレビです。
現在使用中のテレビは5年長期保証つけたせいか
全く故障もなく普通に映っていますが
さすがに倍速液晶にはなっておらず
特にスポーツ番組などでは
その残像に悩まされてきました。

もうそろそろ6年目を迎えるし
そろそろいいかと買い替えは去年から考えていました。
条件は55インチというのが絶対条件で
逆に60インチだとラックよりでかくなってしまい
住みづらくなってしまうので初めから却下。
今のテレビは枠が薄いので
横幅は今の46インチとほとんど変わりません。

あとはとりあえず倍速液晶と3D付きというので探していました。
今回は特にSONYだけを狙っていたわけではないのですが
結果的に値段と性能を考慮するとSONYの商品になってしまいました。
グレードがいい順で、「920」「820」「720」とあって
もちろん当初は920を狙っていました。
去年の夏頃までは30万円をいったりきたりで
一応22~3万を想定していて価格の変動を見ていました。
でもさすがに最高級グレードだけあって
中々値段は下がりません。

年が明けて25万円をようやく下回り、
そろそろ買おうかなぁと思ったとき、迷いが生じました。
それはどうせこのテレビも3年位したら
その時の新製品より劣ってしまうのだろうなぁということです。
今使っているテレビがまさしくそうで
当時は最高画質とされていましたが
今ではオークションに出品しても5万円にもなりません。

それに一番下のグレードの720が
13万円台というのも気になるところで
10万円差もあるからこちらにしてしまうか
また悩みモードに入ってしまいました。
そうこうしている内に920の生産が完了したとのことで
価格が一気に27万円まで引き上がってしまいました。
これで720に心は決まってあとは買うばかりでしたが
ほどなくして、こちらの720も生産完了となり
15万円にまで価格はアップしてしまいました。

現実的に15万円でも相当お買い得なのですが
底値を知っていてそこから上がってしまったものを買う気には
なかなかなれません。
そこでこれまでノーマークだった820が急浮上してきて
こちらは今が底値の19万円でした。
機能的にも920より少し劣る位で
もうこれにしようとネット通販で申し込みしたのが
一昨日のことです。

後は代金を支払うばかりの状態で
次の日、その業者からメールが届くと
配達は3週間前後掛るとのこと。
それはちょっと待てないよなぁと入金するかどうか一旦保留にしました。
そして昨日、Salyuのアルバム発売の無料のノベルティーが
タワーレコードにあるということで
池袋に行くことにしました。
そのノベルティ(結構豪華なポストカードセット)を貰い
ついででヤマダ電機を覗きました。

そうしたら820が22万円で10%ポイント還元になっていて
これでは19万円には届いていませんが
交渉すれば何とかなるかなぁと思い始め
でも決心がつかなくて一回帰宅し、
家で色々考えた結果、
やっぱりヤマダで交渉しようということになりました。

売り場で物欲しげにテレビを見ていると
店員さんが寄って来て、なぜか「920の新品ありますよ」
と声を掛けてきました。
売り場のポップには展示品のみで218000円とあったので
「これよりは高くなっちゃうんでしょう」と興味を示すと
「本当は238000円なんですけど
(ポップに)書いちゃっているんで218000円でいいですよ」
とまさかの価格提示。
ここで予算より3万円オーバーしちゃうけどいいよな、と
心の大蔵大臣に了解を得て、即決してしまいました。

まさかここの瞬間まで920を買うことになるとは思ってもいなかったので
自分でもびっくりしましたが
これもSalyuのノベライズのおかげで彼女に感謝です。
ということで半年以上、悩みに悩んだ結果、
最初に欲しかった機種になり、値段も満足できるもので
いい買い物をしました。
配送は24日で、今からあれも見たい、これも見たいと
ワクワクしています。
やっと円安になってきて、この勢いで90円台まで行ってくれれば
為替差益でテレビが簡単に買える位、利益が出るのですが
どうなるのでしょうか。

直輸入に初挑戦 OPPO BDP-95

2012年02月13日 20時52分18秒 | 思うこと
興味がない人にとってはものすごい無駄遣いに感じることですが
ブルーレイレコーダーを持っているのに
再生専用のブルーレイプレーヤーを購入しました。
ブルーレイレコーダーは画像も音声もそこそこで
CDをアンプを通してヘッドホンで聴くとがっかりします。
ヴィトンのバックを何個も買うのと同じ位
傍からみたら馬鹿げたことですが
これが趣味というものなのでしょうか。

そのブルーレイプレーヤーですが
国内ではレコーダー全盛で、しかも折りからの不況で
作ってもマニアにしか買われないこれらは
最近は1~2万の安物ばかりしか売っていません。
そこで海外製品に目を向けてみると
あちらでは日本ほどにレコーダーに比重を置いているわけではなく
再生専用機も生産されていました。

中でもOPPOという会社のBDP-95という機種が評判がよく
ブルーレイのみならず、SACD、DVDオーディオも再生可能と
現在存在しているほとんどのディスクを網羅しています。
画質も音声も申し分なさそうでテンションが上がりましたが
問題は価格で日本の正規品だと189000円もします。
レコーダーも安いとはいえ6万使ってしまった後で
これはちょっと厳しい値段です。
他にも輸入代行だとか調査しましたが14万円は
どうしても掛ってしまうみたいです。

そこでアメリカ本社のサイトに飛んで調べると
何と本体価格が999ドル、輸送量140ドルと書いてあって
1ドル=77円で計算すると87703円と
なんと9万円を下回るではありませんか。
他に関税が2400円掛るみたいですが
それでも日本の正規品に比べたら半分以下です。

値段だけ考えたら絶対買いですが
直輸入で物を買ったことが一度もなく
購入までの流れさえよく理解していません。
まずサイト自体、当たり前ですが英語のみで
簡単な英文位ならおぼろげながら分かりますが
何より英語ばかりで訳する気力すら沸いてきません。
それともし故障でもしたら
どうやってコンタクトを取ってやり取りしていいかも分かりません。

こんな感じで3日ほど悩みに悩んで
結局直輸入で買うことにしました。
他にこの方法で買った人のブログなど読んで流れを知り、
とても大変だったイメージを払拭できたのが
大きかったです。

とりあえず英語を日本語にしないと仕方ないので
ウェブページごと、翻訳してくれるサイトを見つけて
変換させて購入手続き開始です。
この変換なんですが、意訳ではなく基本的に単語を直訳しているだけなので
きちんとした日本語になっておらずこれにも苦戦。
何とか購入する意思が伝わると
配送先の住所入力でまたもや手が止まってしまいました。
日本とは逆でマンション名などの細かい方から
最後にTOKYOと入力しなければいけないらしく
そこらへんも他のサイトで調べながら入力。

支払いはクレジットカードなので
こちらは日本とやることはそんなに変わらないので
比較的に順調に入力できて
購入手続が終了しました。
とは言っても正式にこれで間違いなく完了したかは確信が持てません。
数時間後、「受付しました」らしきメールが届いたので
大丈夫みたいです。

翌日、再度メールが届き、
「このプレーヤーは日本とリージョンコードが違いますが
このまま購入手続を続けていいですか」というメールが届きました。
DVDにはリージョンコードというのがあって
アメリカで販売されているDVDは
基本的には日本のプレーヤーでは再生できません。
その逆に日本のDVDはアメリカのプレーヤーでは再生できないので
それでいいのか、わざわざ聞いてくれているわけです。
これにはそのリージョンをフリーにする裏技があるって
ブログに書いてあったので、「OK」と返事し
正式にこちらに発送する手続きが始まったようです。

日本の宅急便みたいに今の配送状況がわかるようになっていて
今、「輸送会社に荷物を手渡しました」とか
「(アメリカの)○○空港に到着しました」とか更新されるので
とりあえず商品がこちらに向かっていることは間違いないようです。
3~4日後位に「(日本の)郵便局に荷物が渡りました」と
書いてあったのを確認したときはいよいよだなぁという感じで
その日の午後に自宅に届きました。

郵便局の人に関税2400円を支払い、
その長旅を続けたであろうダンボールを開けると、
梱包が非常に丁寧で多少箱がぶつかっても平気そうな安心感があります。
付属品も日本のそれよりグレードの高そうな
頑丈な電源コードやHDMIケーブルが入っており
持ち運び用のエコバックまで付いていました。
各種接続端子は英語でも理解できるので
チャッチャと済まし、初期設定開始です。

こちらも英語で、とりあえずニュアンスと経験で
最良と思われるものを選択し、
とにもかくにも視聴開始です。
手始めに普通のCDをかけましたが
これがとても10万円しないプレーヤーから聴こえてくる音とは思えないほど
素晴らしいものでした。

次にDVDを見ようと思いましたが
例のリージョンフリーを解除しないと再生されないので
CD-Rに事前にデータを焼いておいたものを挿入し
ほどなくして見られるようになりました。
こちらは所詮DVDなのでハイビジョンに慣れた目には
特に感慨はなく、
でも以前に焼いていたDVD-Rの録画したものが
見られるようになったので、それは前進です。

次にミスチルの前回のツアーのブルーレイディスクを再生させると
これが映像は綺麗だは音は迫力あるはで
正直プレーヤーでこんなに違うのか、とびっくりしました。
このディスク自体のフォーマットも最新のもので
その影響もかなり大きいのですが
いいものを引き出すにはいいものが必要なんだなぁと実感させられます。
それを証明するように、
WOWOWで放送していたドリカムのライブをブルーレイに
録画したものを見たら
画質・音質ともやっぱり相当の落差はありました。
まぁこちらは100円のディスクだから当たり前なんですけど。

あと他のレコーダーで録画したブルーレイディクスが
見られないことがあって、それを修正するアップデートが
HPに載っていてそちらもダウンロードしてみましたが
無事終了し、見られるようになりました。

とここまで不具合なども見当たらずに順調に動いています。
説明書も英語で詳しくはよく分からないけど
ニュアンスと国産での経験で設定なんかも大体できるし
これで9万円というのは絶対にお買い得です。
もちろん故障時の不安は依然残りますが
大体日本で買う半額なので
もう一台買っても損にはならないわけで
諦めもつきやすいです。
それにしてもこの価格でこの品質のものを販売されたら
国内メーカーはお手上げだろうなぁ。

オークションで個人輸入したこの機種を14万円で出品して
実際落札されていて
これで5万円の利益が出るのなら
確かにいい商売だと思いますね、
1年以内ならメーカー保証もついているから
そっちに責任逃れできるし。
円高の恩恵を受けたことは今までなかったけど
これなら悪くないなぁって思ってしまいますね。

ブルーレイレコーダー買い替え

2012年02月12日 17時30分51秒 | 思うこと
最近、何年かで周期的に来る家電欲に襲われて
色々買ってしまっていますが
その第1弾、ブルーレイレコーダーです。

それまで使っていたものはw録タイプでしたが
WOWOWが全チャンネルデジタル化されてからは
録画したい番組が3番組、重なることが度々で
しかも録画中やダビング中は
操作可能なことが限られていて
フラストレーションが溜まることもたまにありました。

とはいっても壊れているわけでもないので
買い換えまでは去年の時点では考えていなかったのですが
仕事の暇なときに価格comを見てみたら
6万円でかなりいい機種を買えることが分かりました。
トリプル録できて、録画中でもほとんどの操作できるという
求めている機能がプラスしていて
何といってもこの価格は魅力的です。
前の機種が15万円もしたので実に安くなったものです。

もう一つ、上のグレードの製品もあるのですが
こちらは13万円もして、
さすがに2倍以上のお金を出す気にはなれませんでした。
でも以前ならこちらの13万円のものを買っていたに違いありません。
この不景気が無意識的に左右されているのでしょうか。

ネット購入なので少し不安でしたが
届いてみれば何の支障もなく普通に使えています。
それにしても薄くて軽いです、
薄さは2分の1で、重さは4キロもありません。
古い考えかもしれませんが、
AV機器は重いほどいいものっていう感覚があって
かなり不安にさせる軽さです。

機能的な部分では起動がすごく速いです。
今までは1分以上経っても操作できませんでしたが
感覚的には10秒程度でそれが可能になります。
これは朝起きてすぐに使うときには結構大きいです。
それとPSPに録画した番組を転送したときの
画質が著しく向上したことです。

最初はそんなこと知らなくて
職場の休み時間にPSPを再生させたら
鮮明な画像がそこには映っていて
帰って調べてみたら転送レート自体がアップされていました。
こんなことはパンフレットにもHPでも謳ってなくて
すごくもったいないなぁと思いました。
ソニーのレコーダーを買う動機として
PSPに転送できるというのは大きいですし
それでこの高画質を宣伝しない手はないと思うんですよね。

残念だったことは、チャプターの打ち方で
前の機種では90%、CMの前後に打たれていたチャプターが
打たれていないことが多く
その為、CMを飛ばそうと早送りボタンを押すと
本編の途中に飛んでしまうことがよくあり
その度に巻き戻ししなければならないのが
フラストレーションを溜めます。
これも学習されて上手くいくようになればいいのですが。

ソニーも経営が大変みたいですが
これが6万円で売られているんじゃ
そりゃ儲からないなぁと同情さえします。
コストパフォーマンス的には相当高いものがあると思います。
もっといい機種を買わなかった理由がもう一つあって
ブルーレイ再生専用の機種を買うことがあったのですが
こちらはまた次の日記で。

続・ヘッドホン

2012年01月30日 17時27分47秒 | 思うこと
通勤中に使用しているウォークマン用に買おうと計画していた
ヘッドホンは結局、見送ることになりました。
そのときに音が外に漏れないタイプ(密閉型)だけでなく
家でしか使えない開放型の方も
参考程度に調べていました。

そうしたらAKGというオーストリアのメーカーの
「K701」というヘッドホンに遭遇しました。
このヘッドホンは2006年に発売されて
当時は8万円もするほどの高級なもので
価格comでのクチコミ数も2000件近くあるほどのベストセラー商品で
しかも昨年で生産を中止してしまっていました。

それに「けいおん」とか言うアニメの登場人物が使用していることでも知られていて
それもこのヘッドホンを特別視しているみたいです。
生産中止している為、試聴もできず
でも使用している人のレビューを見る限り
自分の求めているものに近い雰囲気がありました。
価格も25000円程度と発売当初に比べれば
かなりこなれた価格というのも魅力です。

しかし家で使用するヘッドホンは持っていて
オーディオテクニカの「ATH-AD1000」という
こちらも巷の評価が高いヘッドホンです。
現在使用していても別に不満を感じているわけではなく
値段的にも「K701」とはほとんど変わらない価格です。

ということで一旦は購入を見送ろうかと決めましたが
事ある毎に気になってしまい
・ウォークマン用のヘッドホンは買わないこと
・生産完了したのでこれを逃すと新品が手に入りにくいこと
・巷の評価が高いこと
・今使っているヘッドホンはヤフオクで15000円位で売れそう
・クレジットカードのポイントが1月は5倍になること
など自分を納得させる理由を総動員して
購入することにしました。

でそれがこの前届いて
早速aikoの「ずっと」を聴いたのですが
これが演奏している楽器の音が見事に分離して
特に高音がすこぶる綺麗で
aikoの声もあたかも近くで歌っているように迫ってきて
歌い終わりの息を吸い込むところなど
すごくリアルに聴こえてきます。

これは買って正解だったなぁと満足していたのですが
好事魔多しとはこのことでしょうか、
また新たな誘惑が襲ってきました。
それはヘッドホンアンプという
文字通りヘッドホン用のアンプです。
アンプというのは音声信号を増幅する機械で
現在はAVアンプにヘッドホンをつないで使用していますが
何でもAVアンプについているヘッドホン端子は
おまけ程度についているだけなので
能力的には期待できないらしいのです。

しかし今使っているAVアンプも定価では20万円以上するもので
いくら専用とはいえ数万円程度のヘッドホンアンプ
(さすがにこれに10万円とか掛ける気にはなれないです)の方が
音質がいいなんて俄かには信じられなくて
ヤフー知恵袋でその旨、質問したら
その価格差でもヘッドホンアンプの方がいいという回答が多くて
また迷いが生じています。

ヘッドホンの試聴というのはよくやっていますが
ヘッドホンアンプの試聴というのは見たことがなくて
というかそれが何種類もあるような店に行ったことすらありません。
たぶん、秋葉原近辺のオーディオ専門店に行けば
あるのだと思いますが
ああいう場所は敷居が高くて入りづらいんですよね、
値引きも低いから、気に入ってもそこでは買わないし。

そんなわけで、クレジットカードのポイントサービスが
月末の明日で切れるのでとても悩んでいます。
ブルーレイレコーダーもテレビも買い換えたいし
さすがに使いすぎかなぁ

ヘッドホン

2012年01月23日 20時12分48秒 | 思うこと
まず全く関係ない話から入りますが
今日発表された「関東に直下型地震が4年以内に来る確率が70%」
っていう発表って本当にいりますか?
この発表をしたところからすると
途方もないほどのデータを様々分析した結果なのかもしれませんが
それを受け取る側としては
だからどうしろっていうの、って話なんですよね。

これで実際に来ればやっぱりあの予測は正しかったって
胸を張って自慢してきそうだけど
こなきゃこないで、良かったね~って
しかも70%って微妙な数字にしているから
外れても言い訳できるし、
実はすごく安全圏にいられる発言なんですよね。
これを言ったことで
色んな企業で安全対策をああしろこうしろって言い出すに決まっているし
(会社の上の方の人たちはこういう公式発表があると
下に七面倒くさい無理やりなことを言い出します)

それはさておき、最近ヘッドホン熱が再燃しています。
なぜか周期的に欲しくなることがあり
今回も何回目かの発作です。
通勤中などで学生・OL問わず、女性がヘッドホンをつけている様を見ると
カッコいいなぁ~って思うことが多くて
羨ましかったりしました。

試聴するのに一番適しているのが秋葉原で
何百もの商品を試してみることができます。
自分が一番よく行くのはAKIBAヨドバシで
ここは店が用意した音楽だけではなく
自分で持って行ったプレイヤーを直につなげて聴けるので
とても重宝しています。
しかしなぜか店で用意している曲が柴田淳で
店員さんがファンなのかあまり知られていない人の曲の方が
先入観を与えなくて済むのか理由が気になります。

電車の中で聴くので、ある程度、遮音性の高いものが必要で
密閉型というものを探していました。(反対は開放型)
様々なものを試聴した結果、
ソニーのMDR-Z1000という商品が気になりました。
定価は6万円(実売4万円弱)ととても高価ですが
他のヘッドホンを聴いて回っても
最終的にはこれに戻ってきてしまいます。
耳あてがフカフカして気持ちいいわけでもないんですが
音がくっきりするというか弱点がない感じです。

先週まではもうこれを買おうと90%、心に決めていたわけで
今日も新宿に献血に行った帰りにヨドバシカメラ新宿店に寄って
いつもの通り、ウォークマンにケーブルにつなぎ
ミスチルの「しるし」を再生させると
なんか違和感を覚えました。
いつもの心酔できるような心地よさがないなぁと。
この後も違う曲をかけてみましたが
同様にいつもの満足感には程遠い感じでした。

過去にヘッドホンを買おうと思っていたときも
途中でこのような状態に陥ることが多くて
どうも耳の方でこの音に慣れてしまってしまうようです。
最近は通勤中もポッドキャストばかり聴いていて
試しに付属のヘッドホンで「しるし」を聴いてみたところ、
これがかなり良く聴こえてきてしまい
喜びというより戸惑いを覚えました。

ウォークマンにはノイズキャンセル機能が付いていますが
付属のヘッドホンじゃないとその効果は出なくて
そのアドバンテージはあるみたいです。
また買おうとしていたヘッドホンは
入力された音を素直に再生する能力が高いみたいで
ウォークマンの再生能力がそんなに高くないから
まぁ正しいといえば正しいというか。
もう一つ、今日気になったのがヘッドホンのケーブルを見たら
「Made In China」と書かれていて
それも結構萎えました。

そんなわけで今回も購入にいたらず
付属のカナル型での使用が続くようです。

結婚と出産

2012年01月10日 16時48分47秒 | 思うこと
昨年からテレビ東京の番組で
ナイナイの岡村が公開お見合いで
一般公募した女性とお付き合いしていて
年末放送されたときはかなりいい感じで
今年中にも結婚するんじゃないかと期待感を持っていた矢先に
この女性と以前に付き合っていた彼氏が発覚。

そのこと自体はこの歳ならば当たり前のことですが
その相手というのが王元監督の娘と結婚が破断になった
本田医師というのだから何とも間が悪いというか・・・
ルックスもイマイチですが、
存在感そのものが好感を持ちづらいというか
うさんくさいというか。
いくら過去の話といえど
これは大きな障害になる気がしてます。

番組やその他で岡村の恋愛感みたいのを聞いていると
自分にも近いものがあって
それを鑑みるに、この一件で彼女への思いは
相当勢いを無くしたと想像されます。
前に彼がお見合いしたときに
相手の女性が、「(サッカーの)カズとパーティーで会ったことがある」
っていうだけで引いていたし
業界に関わっているような人はダメなんでしょう。
(でもその当人自身が女優とかタレントだったら大丈夫そう)

それに元彼がお医者さんで、今度は人気芸人で
結局、職業のステータス、お金みたいなもので
選んでいるんじゃないかって邪推する部分もあるでしょう。
これが結婚うんぬんではなく、
好きな感情だけで恋愛していれば平気なんでしょうが
そこまでの関係にはなっていない感じで
この番組のスタッフや、彼女を紹介したお見合いおばさんは
相当困っているんじゃないかと思います。

出産の方は、年末に倖田來未が妊娠を発表しました。
それに伴い来年予定されていたコンサートツアーの中止が決まり
これは例の「羊水発言」よりも
相当問題ある行為だと思います。
女優さんなんかでも妊娠して予定していたドラマや映画を降板することが
あってこれも困りもんですが
それでもまだ代役を立てれば何とかなりますけど
倖田來未のコンサートは本人以外にすることはできなくて
そういう立場にあることをもっと自覚すべきです。

旦那も聞いたことありませんが
ミュージシャンをしているそうで
それならば余計にこのタイミングで妊娠したら
どうなることになるか考えもしない人間だったら
離婚するのも早くなるような。
コンサートみたいなイベントを中止するのって
ファンをはじめとしてスタッフ、その他大勢の人の
予定や動きを変えてしまう、って
損害賠償してもいいほどのレベルだと思います。

出産関係でもう一つ、野田聖子議員が高齢、体外受精で
男の子を出産しましたが
これにも憤りを感じます。
政治家になるということは私的な人間ではなく
公の人間になることだと思います、
だからこういうリスクのある出産を望むならば
その時点で議員を辞職すべきでしょう。

それにもまして人としてこんな高齢で、体外受精してまで
子供をつくることがただのわがままにしか思えません。
生まれてくる子供が健常に育たないリスクを考えたら
その子供が一番辛い思いをするわけで
結局、この人は「自分が子供が欲しいだけ」で
ペットを飼うのとほとんど変わりません。

実際、生まれてきた子供は、心臓や肝臓に異常が見つかり
手術を何回も受けている状態で
このドキュメント番組を今月放送するようですが
これを見て、素晴らしいって、
感動する人って多いんだろうな、
そういう人って考えが浅すぎるって
今のうちに言っておきます。

不妊に苦しむ人はたくさんいて、
その人たちの味方のようなことを野田氏は言っているみたいだけど
不妊治療に何千万も掛けて
そして現在も子供を生かすのに大枚をはたいて
一般市民には何の参考にもならない
お金持ちのレアケースでしかありません。
とにかく1日でも早く辞職してもらいたいです。

投票ボタン

blogram投票ボタン