夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

イレウス

2012-07-26 01:52:30 | つれづれなるままに
 7月25日(水)
 夏は重度の障がいを負っている者たちにとっては、厳しい季節である。長女は脳性麻痺ということもあって、暑い夏には体温調節が難しい。汗をかけないのだ。そのためか日中の気温がそのまま体内に宿って眠れないために、夜昼の逆転現象が起きる。湿度が高いとそれはまた、25度を超える程度でも脱水症になりやすい。
 昨年も二度6月と9月に入退院を繰り返したのは次女で、腸の機能低下がその要因となっている。呑気症という食事をするときに空気まで一緒に飲み込んで、直腸、大腸にガスが溜まって胸の写真を撮ると、ガスで白くなっている。
 今朝もケアホームからの連絡で、次女の様子がおかしいとのことだった。あ、また始まったかな?と思う。通園後の彼女はベッドの上でぐったりしている。おなかに触れるとやっぱり「腹部膨満」という状態。吐き気と座っていられない状態。うっすらと汗ばんでいて、看護師さんからも通院を勧められた。嘱託医へ連絡してもらって、通院検査した結果「イレウス」で点滴をして、CT検査。即入院となった。点滴をしたらかなり表情や動きも戻ってきた。まだ何日入院するのかは分からないが、この天候もまた変わらないので入院しているだけでも心理的には有り難い。
 今朝も家内からメールが届き、必要な入院生活の小物を持参してくれという。きょうもまだ入院生活は続く。

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