岩木山の隠れた名所は岩木山の中央部の山ろくに、滾々と湧き流れ出すi岩木山の伏流水の水源地です。旧岩木町（現在弘前市岩木地区のほとんどの家庭では、ここから汲み入れた上水道が供給されています。だから岩木地区の水はとてもおいしいです。ここは部外者立ち入り禁止区域になっていました。まろやかな軟水でした。
下の小さな写真左は、冷水の清流に自生のクレソンと、右写真アケビの新芽、シオデ、ウルイです。
岩木山の恩恵の山菜として自生のクレソンは少し辛い感じがします。アケビの新芽は大地のエネルギーを吸って、その芽を天に向かって伸ばすかのようにたくさん出ていました。少し苦味がありますが、おひたしをマヨネーズとしょうゆでいただきました。赤みがかった新芽が見る見る濃いグリーンに変色しました。きれいですね。
旬の山菜は。この一時期だけしか味わえないまさに旬そのものの味です。元気が沸きあがるような気がします。
アケビが木にぶら下がりそれを兄に取って
もらって食べたことは忘れられません。
よだれが出そうです。
湯上げすると写真のように、美しい緑色に変身しました。苦味はありますが歯ざわりも良く、とても元気が出そうになる一品ですね。昨日も採りに行きました。
食べるものだとばかり思ってました。
種をペッペッと吐き出しながら…。
アケビの新芽のお浸しを食べたのを
何回でも言いふらしたいものです。