夢発電所

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靴擦れと筋肉痛

2008-07-05 07:25:09 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
 先日八甲田山の湿原を目指して山歩きをした。初めはカミさんの体力を心配していた私だが、何と自分の方がダメージが多かったのではないかと今思う。カミさんと一緒に買った登山靴は、とても履き心地は良かった。登りも順調に足は動いたし、気持ちの良い行程だった。これはきっと靴擦れも心配しなくて良いだろうと思ったが、なんと課題は下山だった。登りと下りでは体重のかかり方が違うことを、あらためて思わされた。足の筋肉の使う場所が全くといってよいほど違うのだ。そして靴も登りと下りでは靴ひもを結び直しておかないと偉い目に遭うことをあらためて実感した。280段の木の階段を下りるあたりから足の小指の異常を感じ始めた。それも左側の小指である。ぴったりはいていたと思ったのは錯覚で、下りになると靴の中の足が微妙に動いているではないか。左の足をカバーしなくては行けないと思い始めると、微妙に足の運び方のバランスが崩れ初め、結局酸ヶ湯温泉に到着した頃にはしっかり左足の小指には水疱ができあがっていた。家に戻ってから2日間は太股もかなり痛みが続いた。心配していたカミさんの後遺症は思ったよりも軽度であったのだから、私の方がダメージが多かったと云える。
 今度もう一度チャレンジするときのポイントは、小指のガードと靴ひもを下る前にきっちり締めておくことを忘れないことだろう。痛みの軽減と共に、そのハイキングの余韻を楽しんでいたと言ったら強がりだろうか。

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