夢発電所

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「弘前マルシェ・・・弘前中央食品市場・・・2013年の手帳」」

2012-10-07 16:59:21 | 一歩二歩、散歩~横道
10月7日(日)
 
 弘前駅前から土手町へつながる散歩道に、わが法人の事業所「ゆいまある」が出店している。農家の野菜、果物、りんごジュースやスープ、食べ物など「FOREST・弘前マルシェ」の出店テントが立ち並んでいた。

 お天気もよく家族連れが散歩しながら買い物を楽しんでいた。

 

「ゆいまある」のパンが「弘前医療福祉大」の学生とのコラボで、このマルシェ市場に出店計画を進めて、今週が3日目?かな・・。

 
 家内と二人で見にゆくと、写真のようにお客さんが次々と訪れていた。


 隣のお店では野菜やかぼちゃスープが売られていたので、飲んでみたがシンプルでうまかった。 この弘前マルシェは日曜日のみの出店なので少し残念な気がしたが、何事も継続こそ力だと思う。

 店の場所を固定しない方法で商売をする可能性を様々な形で展開できるということは、いろんなヒントがそこに詰まっているわけだ。コンシューマーの気持を探るにはいい機会だと思う。
 わが法人のパン部門はこのところの暑さも手伝って苦戦してきたが、間もなく移動販売車を導入して行こうということになっている。そういう意味ではこの方法は刺激的である。

 私は同じ旧岩木町でお花屋さんをしている店があり、そこで秋のお花を楽しんだ

 金木犀の花はさすがに久しぶりのご対面でいい香りを出していた。この香りを例えるのは難しい。

 これは「ワレモコウ」の花で、家内はこの花を気にいって買って帰った。

 この後土手ブラをしながら、昼食時間となって「弘前中央食品市場」へと足を向けた。

 


 この日は「のっけ丼」と言って、並んでいる店の惣菜とご飯を購入して丼に乗せてもらい食事をするというスタイルの食事を楽しんだ。私は煮干し出汁でしょうゆのシンプル半ラーメンとヒラマサ・マグロ・イクラのお刺身を乗せてもらった。

 家内はご飯とイカメンチ・ごぼう味噌である。青森市の駅前の地下市場でもこれをやっているのは知っていたが、弘前市で体験できるとは知らなかった。でも見ていると結構家族連れや恋人同士?で楽しんでいた。

 

 「ボヌール」とはどういう意味か知らないが、わが法人のパンの事業所「cona」と同時にグッドデザイン賞とかをもらっている場所のようだ。古い市場もデザイン一つで、観光客のみならず地元のお客を集めたりもできる可能性を示している。

 食後はまたブラブラと土手町を歩きながら、「紀伊国屋」書店に足を踏み入れる。しばらくこの店に来なかったので、読みたい本がたくさんあって、衝動買いをしている。
 浅田次郎著「赤猫異聞」と藤沢周平著「「海坂藩大全」上下巻、そして2013年のスケジュール帳を今年は1ヶ月早く購入している。

 食欲の後は読書の秋というところか・・・本を読む気分が暑さも収まってようやく湧いてきたのも事実という実感である。

 一日スライドしての娘たちの週末の帰宅時間が近づき、帰途についた。


 

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