夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

マザーグースの歌

2008-02-03 11:42:47 | つれづれなるままに
 毎日朝夕娘たちと施設と自宅を往復している。その車中で聞いている様々な歌は、娘たちの楽しみのようで、信号で車が停車しても車だけが揺れているので、他のドライバーが不思議そうにのぞき込むことがある。次女マミミの楽しみ表現の一つは、身体を揺らしながら、もしくはジャンプして楽しんでいるからである。
 そんな車中で、ふと思うことがある。マザーグースの歌曲はとてもリズミカルで楽しいイメージなのだが、歌詞はと言うと実はかなりどぎついものが多い気がする。こどものお仕置きにはムチを使ったり、飯やおやつを抜く。「てんとう虫てんとう虫飛んでお帰り。お家が火事だ。みんなは逃げた。こどものアンは一人きり。こたつにアンは這いこんだ。」歌詞は一部違っているかも知れないが、ニュアンスはそんな感じだ。今度もう一度谷川俊太郎訳で読んでみよう。どんな人なのか興味が湧いてきた。

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2 コメント

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マザーグースも… (ふんわり)
2008-02-03 18:15:21
マザーグースもイソップや日本の昔話もけっこう内容は怖いものが多いですね。子供にわかりやすい話でも、道徳的教育の一環としての意味も担っていたからでしょうか?



姑:河合隼雄氏は詳しい分析をしていますね。



谷川俊太郎さんはマザーグースを訳していますね。谷川さんのテンポよい詩に影響を与えているのでしょうか!



私は、谷川さんの合唱曲となっている「春に」が好きです。
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マザーグースは面白い (なりたはるみ)
2008-02-04 08:34:55
 「えっさかほいさ/猫にバイオリン/子牛が月を飛び越えた。小犬がそれ見て大笑い。そこでおさらばすると一緒に/おさらばさ。」「ハンプティダンプティ塀に座った/ハンプティダンプティ転がり落ちた/ハンプティダンプティってなーんだ」この歌も難解な歌ですが、何とも愉快で夢の広がる歌でした。頭の中を音楽と一緒にぐるぐる広がり止まらない時があります。
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