PHP誌(12月号)に下園壮太氏(メンタルレスキュー・インストラクター)の「"昨日”を振り返る」に書かれてあったこと。
「大きな不幸に遭遇すると、我々の心は、痛み傷つく。受験や就職の失敗、失恋、仕事上の大きなミス、長く続く対人トラブル・・・。
震災では多くの人が苦しんでいる。そんなとき人は、早くこの苦しい状態から抜け出し、心を整理して、前向きに生活したいと思う。ただ過去に起こった事実は変えられない。そこに意識が向く限り、なかなか心は整理されていかない。ではどうすればよいのだろう。
変えられることを変えていけばよいのだ。(略)昨日を振り返り、良かったことを3つ、悪かったことを一つ、その改善点(学んだこと)を一つ挙げるだけという簡単エクササイズ」良いことを3つ上げ、悪いことは1つで差し引き全体的に良かった一日にするのがコツ。
悪いことを1つ上げた後、「次はこうしよう、明日はこうしよう」と対策を立てる。そういうイメージを持つことで先が読め、不安がなくなるのだという。(対策=学んだこと)
「大きな不幸に遭遇すると、我々の心は、痛み傷つく。受験や就職の失敗、失恋、仕事上の大きなミス、長く続く対人トラブル・・・。
震災では多くの人が苦しんでいる。そんなとき人は、早くこの苦しい状態から抜け出し、心を整理して、前向きに生活したいと思う。ただ過去に起こった事実は変えられない。そこに意識が向く限り、なかなか心は整理されていかない。ではどうすればよいのだろう。
変えられることを変えていけばよいのだ。(略)昨日を振り返り、良かったことを3つ、悪かったことを一つ、その改善点(学んだこと)を一つ挙げるだけという簡単エクササイズ」良いことを3つ上げ、悪いことは1つで差し引き全体的に良かった一日にするのがコツ。
悪いことを1つ上げた後、「次はこうしよう、明日はこうしよう」と対策を立てる。そういうイメージを持つことで先が読め、不安がなくなるのだという。(対策=学んだこと)