夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

青森公立大学での講義

2012-05-27 05:26:46 | 私と福祉とであいの旅
5月26日(土)

 無認可時代に公立大学の大学院生で、現在公立大学のM講師の依頼で「地域で生きる」というテーマでの講義(4コマ・13:00~16:10=90分☓2回)をいただき、この日はその初回の日です。
 快晴の一日、なんだか建物の中で活動するのが憚れるそんな気分もあります。でも八甲田の入り口もや高原は、新緑の美しく気持ちのよい環境です。
 「ねぷたの里」(旧道)入り口にある「うどん屋」さんに入って、窯出しうどんを頂きました。ワラビも上がっていて、生姜味のタレに樽に入った熱々の窯出しうどんを頂きます。歯ごたえもあっていつ来てもうどんが美味いなあと思いました。少し早い昼食でしたが、誰もいないお店での昼食は気持も落ち着きます。
 青森公立大学は一昨年に続き、今年で2度目の講義です。階段教室と同じように、キャンパスも山の斜面に建てたように、4段階にアップダウンがあります。キャンパス内には「国際芸術センター青森」という建物がありました。

 担当の事務の方と打合せをして、いよいよ講義です。きょうはわが法人の活動を紹介する前段「ノーマライゼーション理念」を中心に、障害者福祉の歴史、知的障害者を中心に理解を深めていただこうと思って来ました。それにしても160人の学生たちを前にすると、圧巻です。
時間配分がよくわからないこともあって、どうしても早口で勧めがち・・・落ち着け!
 でも結局学生さんたちの声で、パワーポイントの切り替えが早すぎると苦情をいたきました。次回は気をつけます。でも、全体は結構しっかり聞いていてくれて、新鮮だという声も聞かれて嬉しく、次回は是非リベンジです。やっぱり一方通行の授業は良くないなと痛感しました。次回はやり取りをしてみようっと・・・。私は単なる外部講師なのだから、気軽に自由にをテーマにします。
 でもこの160枚分の効果テストと感想文4回分を見て、評価するのはかなりのハード作業です。新鮮な裡が花かもしれません。