夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

雪がたっぷり

2010-01-04 17:34:48 | つれづれなるままに
 お正月中降った雪が、庭先から余り始めている。二年前に購入した新型の除雪機は、雪が降らずに出番が余りなかった。しかし今年は思いがけないこの雪で、朝から大活躍している。雪国では境界線の雪の始末で揉め事が起こることが多い。目くじらを立てなくてもいいほどの広大な土地の所有者であれば、さしたる問題にはならないかもしれない。しかし軒先をつき合わせているような家の建て方をすると大変なことがおこりやすい。言いたくもない文句を言わざるを得ないことになる。双方には言い分というものがあって、お互い様という気分がないと喧嘩になる。私の家でもお隣との境界線には、竹垣や桧垣がめぐらされている。しかしその境界線の中にも隣の屋根からの雪が滑り落ちて、その雪は片付けてはくれない。奥の小屋に行くには、この雪を片付けなければならない。やむを得ず、機械で雪を飛ばして道をつけることになる。我が家の屋根雪も家の四方に落ちる設計で、少し屋根が高くなっていて急傾斜である。そのために屋根から一気に滑り落ちて、あっという間に壁ができるのである。その壁を崩しながら、機械で遠くに飛ばしている。いずれにしても、この除雪機械がなければ、スコップを手に大汗をかいているのである。
 汗をかくことはメタボの私にとっては何より大切な運動にもなるのであるが。機械の導入により汗も余りかかなくなってきたことは、健康のためには余り望ましくはないのかもしれない。
 気温が低い日が続いているので、いつまで降雪量が伸びるのだろうか・・・。