夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

雪灯篭祭り最終日

2014-02-13 07:01:48 | つれづれなるままに
2月13日(木)

 2月11日の夜、今年はどういうわけか雪灯篭祭りに二度も出かけました。前回は午後4時にコンサートが終了し、そのまま公園に寄り道をしたのでした。でもやはり雪灯篭祭りは夜じゃなきゃ感じが出ませんね。写真は小学校生徒たちのキャンドルです。
 夜だから惹きつけられる、ねぷた絵のコーナー。  中でも私達の町に在住の絵師「八島 龍仙さん」の絵はあったか。 

 本丸から西側を見下ろすと、ミニかまくらのキャンドル群が美しく輝いていました。私の一番写したかったミニかまくらのキャンドル群。ここが一番気持ちのよい空間でした。

 今回はLEDなどを使って居るコーナーもありました。

 この年はいつも見納め時々の記憶のままに足向くままに
 

冬の散歩道「弘前城公園」

2014-02-11 07:36:20 | つれづれなるままに
 2月9日(日)PM4:00~

 弘前市民会館でのコンサート終了後、同じ弘前城公園内では「雪灯篭祭り」が開催されていた。PM4:00ではまだ明るくて、灯籠の魅力を堪能できる時間ではなかった。
 運動不足もあって弘前城公園を一周した。日曜日でもあり、親子連れや恋人たちのカップル、外国の方なども結構訪れている。

 初めに我が法人「パン工房・ゆいまある」メンバーが作成した雪灯篭を探して、記念撮影。今年で4年目かな?

 暫く歩くと下乗橋~本丸と続く。今年から本丸は石垣工事のために、今の場所から移設するらしい。本丸にも沢山の市民が作成した雪灯篭が並んでいました。
 そして私が一番眼を惹かれたのは、本丸から西堀側に並んでいたミニかまくらの雪灯篭群でした。
 シンプルイズベストかな・・・?1周2Kmを久しぶりにゆっくり歩きました。雪の公園内も結構美しく風情もあり、安らげる空間でした。

 

異常気象とソチオリンピック

2014-02-09 07:16:59 | つれづれなるままに
2月9日(日)雪

 東京を初めとする関東地方や太平洋沿岸に大雪が降っている。雪国である老舗弘前は、至って平穏な2月。都心に20センチ以上の雪が降ったのは、45年ぶりとか・・・・。全国でこの雪の影響で死んだり怪我をした人が600人を超えたとか・・・。
 結局は大雪によって道路の雪面の氷結などを想定していないことに対応できないという、非日常性に対する危機感が低いことに原因があるのかもしれない。
 ただし、この雪国ですら、雪の降り始めには、夏タイヤで走行しての事故も結構見ている。
 そして屋根の雪下ろしや、雪崩などでは、なくなる人も結構いるのだが・・・。

 皆様、どうぞくれぐれも転倒などに、お気をつけ下さい。ペンギンの歩き方を真似ると、転倒予防になるようです。

 さて、そんな中「ソチオリンピック」が開幕。深夜遅くまでカミさんと、アイススケートなどを見ていました。
 ソチはすごい快晴で、真っ青な空中を回転するボーダーの美しさに見とれていました。
 スノーボード等に見る若者たちの、のびのびとした力強さを感じた初日でした。日常の練習量の豊富さが、地震につながるのでしょうね。
 アスリートたちの精一杯力を尽くす姿に見とれるだけで、もう何も言うことはありませんね。楽しませてもらいます。
 

 

2月の岩木山

2014-02-05 07:12:51 | つれづれなるままに
2月5日(水)
 今朝も最低気温-6℃で、最高気温-3℃の予報です。

 久しぶりに岩木山が顔を見せていました。運動不足を少しでも解消しようと、昼食後散歩しながら、写真をとりに出かけました。冬は雪が降っていると岩木山は姿を見せないことが多くて、本当に久しぶりのことです。いいなと思ってお気に入りの場所まで移動しているうちに、この写真のように頂上が見えません。

立春 

2014-02-04 07:01:11 | つれづれなるままに
2月4日(火)旧暦1月6日

 昨日は+6度くらいあったようですが、夜からまたしばれ始めて雪も5センチほど降りました。今日は-3℃くらいしか上がらないようです。

 昨日は恵方巻きならぬ、巻き寿司をカミさんが作ってくれて、久しぶりの寒ブリも頂きました。海苔の香りはいいなあと思います。もちろん中身もいいのですが・・・。

 ソチオリンピックがもうすぐですが、私は楽しみにしているのは女子のジャンプ競技。それも高梨沙羅さん(17歳)のジャンプ、いつ見いても大したもんだと思っています。154センチしかない体で、あんなに遠くまで飛ぶこと自体奇跡のようです。私は驚異の優勝13回を続けている彼女に、期待しています。メダルなんかどうでもいいと思いつつも、彼女ならきっとやれるのではないかと思います。まだ若いのに、精神力がまたすごい!「感謝」とか「観客に喜んでもらいたい」という言葉がいつも出てくるなんて、素晴らしいと思います。
 アメリカのサラさん(19歳)との対決も見どころのようです。ライバル関係が、二人をまた強く鍛えるんだろうなと思います。頑張れ!沙羅・サラ!!

 

節分 月齢4.2

2014-02-03 07:10:30 | つれづれなるままに
2月3日(月)

 「まゆ玉飾り」は、小正月に各家庭で飾られるもので、全国的に行われてきた伝統行事の一つです。その年の五穀豊穣を祈願して、木の枝に団子や餅、カラフルな縁起物などをつるし、横座の上や神棚の下に飾ります。
元来、蚕が作る繭は豊作の象徴とされ、養蚕の盛んだった東日本で、繭に見立てた飾りを付けたところから、「まゆ玉飾り」と呼ばれるようになったものです。
 私の実家ではあまりこの習慣はありませんでしたが、お隣のおばあちゃんは餅で色を付けて作っていました。まだ雪景色の時期なので、カラフルなこのまゆ玉はすごく家の中を明るくしていたような気がします。

 きょうは「節分」で、暦の上では明日が「立春」ですね。
 昨日は終日強い雨が降って、せっかくの弘前城公園に準備中の、「雪灯篭祭り」も台無しです。
 コンサートが終えてPM5:00に公園内を歩いて居て気づいたのは、日が長くなったなあという印象です。春が例年よりも早くなりそうな気分です。

 

 

弘前市民会館リニューアル記念「弘響第26回定期公演会」

2014-02-02 18:15:26 | つれづれなるままに
2月2日(日)
 前田國男氏設計の弘前市民会館は創立50周年、そしてこの度現代風にリニューアル工事が終了して、今日は弘前交響楽団の第26回定期公演会でした。

 娘たちにはすまないと思いつつ、あうんに午後1時からお願いしてカミさんと二人鑑賞に出かけました。
 さすがにきょうは弘前市役所も、市民会館も車でいっぱいで、結局市の追手門広場観光館の駐車場に車を駐車しました。

 弘前市民会館のリニューアルを一目見ようという市民が大勢詰めかけ、結局舞台下の席をゲットして座りました。

 きょうの演奏プログラムですが、ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲。

 L.V。ベートーベンのピアノ協奏曲第5版 変ホ長調「皇帝」 これは村田恵理さんがピアノを演奏してくれました。

 最後のL.H.ルリオーズの「幻想交響曲」これはまた、指揮者のたちばな 直貴氏がその聞くべき内容を紹介してくださったことで、イメージが頭の中で浮かび久しぶりに楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

きょうから如月

2014-02-01 14:10:03 | つれづれなるままに
2月1日(土)比較的温かな一日。

 昨日の吹雪は何だったんだろう・・・。
 昨夕、職場の新年会が、市内のPホテルで開催されました。今朝は酔いが残っており、酔いざましも兼ねて庭先の除雪をしました。

 今日から2月です。2月は私と次女の誕生日が同じ8日で、次女のおかげで忘れられることはありません。
 この2月を越えれば、もう春はすぐそこという感じでしょうか・・・。

 私は2月が好きです。まるで自分を表しているような、特徴のある月だからです。この2月は「うるう年」が4年に1度やってきて、その年だけ1日増えて29日間になります。他の月は30日間か31日間なのに、2月だけは通常は28日間なのです。他の月がやれない調整を、担っている月とでも言えばよいのかもしれません。
 初めはなんで2月だけこんなに短いのか、なんて思うことがありました。でも、この2月って案外魅力的な月なんだなと思うようになりました。寒さも雪の量も、この月は半端でなく、雪国を背負って居る気がします。きりっとした凍てつく寒さ、そしてだからこそ次にやって来る3月が春を実感させてくれる、そんな引き立て役の2月でもあります。
 小さい頃からワイルドワンズだった自分は、冬は冬で結構屋外遊びをやって楽しんでいました。2月はソリ遊びと、凍み渡りといって雪面がガチガチに凍っている時間帯(早朝)に、どこまでも山野を自由自在に駆け巡っていました。
 
 さあ、これからこの2月を堪能することにします。
 
 

 

月齢28.7

2014-01-29 07:10:50 | つれづれなるままに
1月29日(水)

 「ここからは道拓くのは我ならず後継の人の灯りとなろう」

 連日次年度の事業展開の、道筋を整理している。後継の人たちへゆるやかに道を禅譲していくための、エピローグでもある。
 少しでもいい状態で、次に拓く人たちが気持ちよく進められるように・・・

月齢27.7 下弦の月

2014-01-28 06:30:29 | つれづれなるままに
1月28日(火)

 ・「升買ふて分別かわる月見かな」 松尾芭蕉

 芭蕉の死の直前(1ヶ月前)に作られたという句である。

 一昨日自宅の夜空を見上げれば、月が爪を切ったように細く、しかも美しく輝いていたので、ふとこの句を思い出した。

 新年を迎え飲酒を今年は減らすことの必要性を感じながらも、果たせずに1月を終えようとしている自分。その自分の毎日愛用している徳利は、2合の酒が入る。せめて1合用に変えようというのが、今の句に心境を映す私の分別でもある。