みなさん、お水はあげましたか? やさしく、鉢の底から流れ出るくらいですよ(o^_^o)
芽が出るまでは、直射日光の当たらないところに置き、土が乾かないように注意して水をあげます。水分の蒸発を防ぐために、新聞紙などをかけておくと、なお良いです。
二週間くらいすれば、芽が出てきます。それまでは、ドキドキですね。
芽が出たら、新聞紙を外しましょう。芽が2~3センチくらいになったら、プランターを日の当たるところへ移動させます。水やりは表面の土が乾いたらたっぷりと。その後の育て方はその頃になったら詳しくご説明しま~す。
もし芽が全然出て来なくても心配要りません。次回の「畑で遊ぼう!第5回(8/2)」にもう一度種まきしましょうね。
今日播いた種は「金港三寸」という品種で、収穫は10月ごろです。長さは10センチくらいのミニにんじんです。ちなみに、にんじんはセリ科ニンジン属に属し、原産地はアフガニスタンです。
あっ、それから 花や野菜を育てる時には、料理と違って水の量を「○○cc」とか肥料を「大さじ一杯」とか言いません。今日種を播いたときのように、「パラパラ」とか「たっぷり」とか「しっかり」とか表現しますので、この感覚は少しずつ覚えてくださいね。
最後に、キアゲハ(黄色いアゲハチョウ)の幼虫はにんじんの葉っぱが大好物。芽が出ると、きっと卵を産みに来ますよ。キアゲハを育ててみるのも楽しいかもね。でも、そうなるとにんじんが食べられないね。