TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

群馬ダイヤモンドペガサス公式戦を見てきました

2010-04-11 18:04:23 | 地域文化・地域資源
 今日は、地元伊勢崎市民球場(鈴木惣太郎記念球場)で行われた群馬ダイヤモンドペガサス対石川ミリオンセラーズ戦を観戦しました。

 試合は、5対3で群馬ダイヤモンドペガサスの勝利でした。これでダイヤモンドペガサスは4戦して3勝1引き分けと昨年のBCリーグの優勝チームだけあって強いです。

 昨シーズンは1試合も観戦できませんでしたが、今年は時間を見つけて観戦したいものです。

 1年経つと選手もだいぶ新しい選手が入ってきています。私が知っているのは、今日投げた小暮、越川投手、川村、廣神聖哉捕手、青木、山田、志藤、肥田内野手、井野口外野手です。

 今日は、ベネゼエラ出身のカラバイヨ内野手がホームランを打ったのを見ましたが、そのパワーはすごいものです。今日のMVPであった山田内野手はプロ野球の日本ハムに在籍していた選手だけあって、選手のなかでもその野球センスが素人がみても、違うものを感じました。





 5回が始まる前には、両チームによる控えの選手によるグランド整備が行われました。秦ダイヤモンドペガサス監督が「選手である前に立派な社会人であれ」ということが如実に表れている姿ではないでしょうか。
 
 私が観戦していた時に、正捕手だった(廣神)聖哉選手もホームベースをしっかり整備していました。



 ダイヤモンドペガサスの経営は昨年も赤字でしたが、なんといっても入場者数が少ないのが問題のようです。今日は、894人だったようです。私が観戦したときには1年目ということもあって、2,000人近くが観戦していたのではないでしょうか。観客席はさびしかったですね。

 この時期は、この球場がある華蔵寺公園は、桜の開花時期で花見客で車が大変渋滞します。それを見越して、今日は、伊勢崎駅からのシャトルバスが出ていますが、駐車場さがしに一苦労する時期のこの球場の開催はどうだったのでしょうか。私は自転車で観戦に行ったので苦労はなかったですが自動車で行ったならば駐車場探しで四苦八苦したと思います。



 観客はまだまだ少ないですが、主催者側のファンサービスの工夫はいろいろ実施しています。試合終了後には、選手のサインサービス実施されていました。



 いつもダイヤモンドペガサスの試合を観戦すると思うのですが、地域密着のチームとして「私たちのチーム」として育てていきたいものです。サッカーチームの「ザスパ草津」にも言えるのですが、地元チームを愛することは、地域を愛することに通じることだと思います。

 田原総一朗が「愛国心は作られたものだが、愛郷心はだれでもが自然に抱くものだ」と話していた講演会を聞いたことがありますが、地元を愛する心が、豊かな地域を生み出す力になるのではないでしょうか。

 試合を観戦した後に、華蔵寺公園に行ってみました。桜の花見の客と、遊園地で遊ぶ客で人が溢れていました。





 また、遊園地入口前には、伊勢崎観光案内所が設けられています。今回は中に入らなかったのですが、観光案内なのですから、もう少しセンスが良いものだったらと思ってしまいました。











 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿