地元群馬県は、群馬県庁の力の入れようが繁栄されてか、新聞、その他メディアなどでも、郷土史が取り上げられることが多いです。
本日の地元上毛新聞には、「東国浪漫その十」、金冠塚古墳が一面トップの特集記事になっています。今年度、群馬県は、県内の古墳調査を実施するなど、力の入れようがわかります。
さて、個人的には、古代、中世、近代にはあまり興味がなく、なんといても、1920年以降、つまり昭和以降の歴史がおもしろいです。現代に近いので、子孫の方が生きていたりと生々しい現実と向き合うことも多いのですが、現代を見つめ、将来を見通すには昭和時代はどのような時代であったかを知ることが必要だと思います。
生々しさがあるかも知れませんが、昭和以降の郷土史に光があたってもいいと思います。そして、郷土史の中でも、昭和以降の地域経済発展史の著書が皆無です。このような本が書かれたら、すぐに購入して読みたいと思うのですが。
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