東日本大震災で被災し21日にリニューアルオープンした地元伊勢崎市市民活動施設「絣の郷(かすりのさと)」の完成を祝う記念イベントが20日、同所で開かれました。式典やライブに多くの関係者や市民が訪れ、新拠点はにぎわいをみせました。
大震災で最も被害の大きかった円形交流館は解体新築し、市民交流館とスポーツ交流館は耐震工事を施しました。新しくなった円形館は、平屋建て延べ床面積約850平方メートル。難視聴者に配慮した300人収容の多目的ホールや、24~30人の会議室3室を備えています。市民館はエレベーターを設置し、バリアフリー化も図りました。
「絣の郷」では今までいろいろなイベントが実施されてきました。私はとっては、市民21会議の会場としての印象が強くあります。市民活動の拠点としてリニューアルは喜ばしいことです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます