自動車主要8社が28日発表した5月の国内生産台数は、ほぼ半減ということがわかりました。
トヨタは54.4%減の統計データがあるようです。1976年以来、5月としては最低の台数でした。ホンダも53.4%減と過去10年間で最低でした。富士重工業は36.8%減、日産自動車は0.8%増という数値でした。
トヨタとホンダは海外生産も半減となっています。一方、富士重工業は75.3増、日産自動車は25.7%増、スズキはインド市場で伸ばし7.1%という数値でした。
自動車生産の海外生産比率が今後も、伸びていくように思われます。国内製造業の空洞化が一層進みそうです。