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TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

「ハウス復旧進まず」-上毛新聞2014.4.8-

2014-04-08 21:05:18 | 経営全般

 今日の上毛新聞の一面記事は、大雪被害2カ月たったのですが、農業ハウスの復旧が進んでいないという記事です。

 確かに、復旧は進んでいないです。地元伊勢崎市でも、多くのビニールハウスが潰れたままです。復旧するためめには、多額の金がかかるから、仕方ない状況といえるのではないでしょうか。

 


100分de名著「フランクルの夜と霧」を読む

2014-04-07 21:21:08 | 経営全般

  100分de名著「夜と霧」を読みました。

 フランクルの「夜と霧」をまとめた100分de名著は、NHKテレビ番組の副読本です。

 諸富祥彦氏の著書で、NHKテレビで解説をしていたようです。この副読本は、「夜と霧」の核をコンパクトにまとめてあります。とはいっても、元本である「夜と霧」の奥深さには到底およびませんが。


「弱者を切り捨てた近代」-日本経済新聞2014.4.6-

2014-04-06 17:32:42 | 経営全般

  今日の日本経済社に「弱者を切り捨てた近代」という記事が書かれています。

 内容は、大正時代の貧困層の世相が書かれています。東京中に貧民街があり、悲惨な生活をしていたことが書かれています。大正初期の東京の貧困層は約30万人いたそうです。

 明治時代から、社会福祉政策は皆無でしたから、貧困層を救っていたのは、キリスト教の団体でした。救世軍が大きな役割を果たしていたようです。

 歴史には、光と影があるのですが、影の部分もしっかり見ていかなくてはならないのではないかと思っています


チリ地震が起きた

2014-04-03 22:08:21 | 経営全般

 太平洋対岸のチリで大きな地震が起きました。

 この地震の影響で、津波警報が日本に出ています。津波の恐怖が東日本大地震を経験した日本国民に浸透しています。津波の高さは、1mほどだったようっですが、非常時に備えているのはいいことではないでしょうか。


STAP細胞はなんだったのか

2014-04-02 21:06:58 | 経営全般

 2カ月前は、世間の称賛を浴びたSTAP細胞は、現在、避難の嵐にあります。

 それにしても、理化学研究所とはどんな組織なんでしょうか。理科系のあこがれの的の組織だとおうことは、同僚の人に聞いたことがあります。日本の優秀な研究者が集まっている組織なのでしょう。

 その理化学研究所は、今回の騒動を一人の女性の責任にしようとしてしまう組織のようです。優秀な人が集まっている組織なのでしょうが。

 

 


明日、いよいよ消費税が8%に

2014-03-31 22:05:57 | 経営全般

きょうは、3月31日です。いよいよ明日(4月1日)から消費税が5%から8%になります。

 経済評論家は、景気回復基調になるのが腰だおれになると予想してる人が多いようです。といっても、景気はほんとうに回復しているのでしょうか。私たちサラリーマンは、給料が上がらず、景気回復しているということは感じられません。

 消費税増税で、駆け込み購入が多いようですが、4月に入り、消費は確実に冷え込むのではないでしょうか。私自身は、ずーといろいろな物を買い控えていますので、消費税が8%になったからといても、変化なしです。

 


いよいよ値上げ本格化、電気・ガスが5月大幅値上げに 

2014-03-28 21:41:28 | 経営全般

  インターネットを見ていたら、以下の記事を見つけました。

全国の電力10社と都市ガス大手4社は28日、5月の電気・ガス料金を発表した。原燃料費調整制度に基づく値上げに加え、消費税率引き上げ分と再生可能エネルギーの買い取り制度に基づく上乗せ額の増加も加わり、全社が4月に比べて大幅な値上がりとなる。

 標準的な家庭の料金は全社で現行制度が導入された2009年5月以降で最高となり、家計負担も増えそうだ。

 電気料金の上げ幅は322円~430円。最大は東京電力で、関西電力の394円、中国電力の384円が続いた。都市ガス4社の上げ幅は東邦ガスの279円が最大で大阪ガスが276円、東京ガスが245円、西部ガスが199円だった。

 消費税の増税分は原則として5月分から上乗せされる。

 いよいよ消費税増税をからめた値上げラッシュが始まりそうです。政府のインフレターゲットは、この増税では、消費意欲が停滞し、景況感は相変わらずであり、景気回復はむずかしいのではないでしょうか。

 


裂織で立ちびな きょうから作品展 伊勢崎

2014-03-27 21:03:55 | 経営全般

  伊勢崎市宮前町で手織り教室を開いている猪坂(いさか)玲子さん(62)は27日から29日まで、同所の織物・染色工房「絹美(けんび)堂」で生徒の作品展を開く。教室で作っている裂織(さきおり)作品や生徒が初めて挑戦した立ちびななど約150点を展示する。

 40~70代の主婦を中心とする生徒は、高崎市内で創作人形教室を開いている小林瑜哉(ゆか)さんの指導の下、昨年11月に立ちびなの制作を開始。胴体や頭部を粘土で作り、裂織で作った着物を着せた。展示に向けて作品の最終調整を行っている。

 


並木染める熱気  前橋・広瀬川で5月までライトアップ

2014-03-23 20:34:47 | 経営全般

  前橋市中心街を流れる広瀬川の朔太郎橋周辺で行われているライトアップが、22日に始まった「ハシノマエ演劇祭」に合わせ、特別バージョンとなった。川沿いの並木が劇の進行に合わせ、赤や緑、黄色など多彩に変化した

 ライトアップは市民でつくる「光の街まえばしプロジェクト実行委員会」と、県内企業が中心の群馬イルミネーション推進協議会の共催。特別バージョンは23日の演劇祭最終日も実施される。その後、ライトアップは「春」をテーマに、5月21日(一部は4月20日)まで続けられる。

 


富岡で「フレンチ」いかが 製糸場縁に新名物を 

2014-03-22 19:01:05 | 経営全般

  群馬県富岡市内の飲食・菓子店7店が、「上州富岡フレン家(チ)」を共通のテーマにした新しい料理やスイーツを開発し、21日までに各店で販売を始めた。世界文化遺産登録を目指す同市内の旧官営富岡製糸場が、フランスと縁が深いことにちなんでいる。富岡ならではの文化と歴史を生かした新名物を観光客に味わってもらい、市の魅力を高めようと狙っている。

 世界遺産登録で観光客の増加が見込まれる中、特徴的な食べ物や土産品を売り出し、地域の経済効果に結び付ける。本年度の県のサービス産業生産性向上事業を活用、富岡市や富岡商工会議所とも連携して、和洋中華料理店や菓子店、カフェが開発した。

 新メニューは、そば粉で作ったフランスの郷土料理ガレットや、シルクタンパクを練り込んだクレープ、コーンポタージュ味の大福餅、ワインソースとラ・フランスのプリンなど。

 28日午後1時から市まちなか観光物産館「お富ちゃん家(ち)」で3部構成のセミナー「まちぐるみの新名物開発!!」を開き、5店の代表者が商品の概要やこだわりを発表する。

 


産業遺産を未来に 前橋で国際シンポ

2014-03-10 21:27:46 | 経営全般

   「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録応援イベント「シルクカントリーinぐんま」(群馬県、上毛新聞社など主催)は最終日の9日、前橋市の群馬会館で国際シンポジウムを開いた。19~20世紀にかけて高品質な生糸の大量生産を実現した日本の技術革新と、世界との技術交流の歴史を再認識し、貴重な産業遺産をどう保存し、未来に伝えていくかを考えた。

 大沢正明知事や渡辺幸男上毛新聞社長があいさつした後、文化庁の青柳正規長官が「技術の伝播(でんぱ)、文化の伝播」と題して講演した。富岡製糸場は、明治政府が近代化のため伝統的な養蚕・製糸技術と西欧の大量生産技術を組み合わせて開設したと説明。工女が製糸技術を学ぶ教育機関の役割も当初から担っていたとし、「現在の日本の豊かさにつながっている」とした。