東京教組(東京都公立学校教職員組合)

教職員のセーフティーネット“東京教組”

憲法は国民のものであると子どもたちに教えることはできるか!?

2014年06月11日 | インポート

Photo 安倍首相は、「集団的自衛権」行使容認に向け、今国会会期末(22日)までに憲法解釈を変更する閣議決定を行うべく、与党協議をすすめることを指示し、公明党の井上幹事長も検討に応じる方針を示したとの報道がされてる。政党としてのポリシーを維持するか、ただただ政権にしがみつきたいのかが公明党に問われている。国民を騙して憲法を変えることなど許されない。一方、民主党は「国民投票法改正案」を巡り、「憲法の解釈変更は行わない」などの付帯決議を採択の条件とてして提示し抵抗している。
 国民不在の憲法破壊が進む、こんな国の有り様で、憲法は国民のものであると子どもたちに教えることはできるのだろうか不安になる。
 「戦争をさせない1000人委員会」は、安倍政権の憲法破壊を阻止するために、緊急の行動を呼びかけている。
6.12 戦争をさせない全国署名提出集会・国会包囲抗議行動
日時:6月12日(木)開場18:00 開会18:30
場所:東京・日比谷公園野外音楽堂
※集会終了後、国会周辺へ移動し、抗議行動を行います。

安倍政権は民衆の声を無視するな! 6.19院内集会
日時:6月19日(木)18時30分~
場所:衆議院第一議員会館大会議室
講師:前泊博盛さん(沖縄国際大学教授、元琉球新報論説委員長)
※集会終了後(20時ころ)から官邸前で抗議行動を行う予定です。

 これらに加え、事態に応じて緊急行動を提起する場合があります。
「戦争をさせない1000人委員会」ウェブサイト(http://anti-war.info/ )および twitter( https://twitter.com/committeeof1000 )・facebook( https://www.facebook.com/anti.war.committee )で随時案内している。
    (サルスベリ)