アサガオが咲きました
江戸時代に朝顔ブームが起きたのは、
江戸大火がきっかけといわれています。
火事により下谷(現在の東京都台東区)に大きな空き地ができた際に、
その場所で植木職人たちが品種改良したアサガオの栽培をはじめ、人々の注目を
集めたのがきっかけとされています。
当時は、珍しい咲き方のアサガオや、大輪の品種、
あまり見かけない黄色のアサガオなどが人気だったようです。
特に、突然変異によって生まれた「変化(ヘンカ)朝顔」が人気を博したようです。
アサガオ
俳句三題
朝顔へ寝起の貌を近づける (縄)
朝顔や日増しに多く咲きにけり (縄)
朝顔の迷い蔓をや「コッチだよ」 (縄)
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