輪王寺横の池
足腰弱の関係から、近場で散策、輪王寺周辺と相成った。
日光東照宮で最も古く、そして大きな建物の輪王寺を見た後、池を見て回った。
寺社の楽しみ方のひとつが四季折々の変化が楽しめる美しいお庭です。
自然の景観や石などを使ってさまざまに表現されるお庭は、とても奥の深い世界です。
庭園の4大要素
日本庭園に欠かすことができない4つの要素をご紹介します。
(1)水
生命の源であり、穢れを清めるとされる「水」。
枯山水のように、実際に水を流さない場合でも水の波紋や流れが表現されていて、
要素としては取り入れられています。
(2)石
自然の万物に神様が宿るとされると信仰がある日本古来の信仰。
仏教においても、石ひとつを仏様に見立てたり、いくつかの石の組み合わせで
仏様を表していたり、重要な役割を担う要素です。
(3)植栽
日本庭園らしさを演出する植物である「松」。
永遠や不変を象徴し、多くの庭園で松が植栽の主役となっています。
他には、ツツジやサツキなど色彩を加える植物もあります。
(4)景物
石灯籠や飛び石、蹲踞(つくばい)、竹垣など、いわゆる空間を
演出するためのアイテムです。
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