住宅地に唯一残る畑
その片隅に熟れて夏ミカンが黄色く陽に輝く
我が家からおよそ150mほどのところに畑が唯一残っています。
近所の奥さんが、野菜の手入れに草を取ったり収穫の
手伝いにとその姿がみらます。
50年前に家が越して来た頃は、あちこちに畑や田圃があり、
道路は未舗装でした。
そんな東京の場末に都市化の波が一気に押し寄せて、
畑はほとんどなくなりました。
畑の片隅に黄色い夏ミカンが、太陽に輝いています。
おじさんが農作業をして居たので、中に入れてもらいました。
▲ 夏蜜柑一い二う三いと数えたが
あまりの多さ次回宿題 (縄)
▲ お裾分け葉付きダイコン喜ばれ
糠漬けするととても美味しい(縄)
▲ たわわ為す豊年満作コソ泥は
廻り金網ぐるりと防備 (縄)
▲ 木は根元竹は末ら割にけり
地震の時は根張り安全 (縄)
▲ 白ネットモンシロチョウが飛び回る
冬季に入りて飛行は見得ぬ(縄)
▲ 夏柑や陽を抱ての輝きて (縄)
コメ欄はOPENです。
・・・失礼しました、改めてOPENしました。