敵の侵入防止の切通し、
多くの魂が眠っていた横穴遺構群
歩いたコース概略
歩行コース
鎌倉駅出発~緑ヶ丘バス停入り口~亀ヶ丘団地~名残切通・まんだら堂
切 越 通 路
通りには大小3ヶ所の狭い掘割路があります。
鎌倉幕府が、敵の侵入を防ぐために作ったものと言われています。
まんだら堂やぐら群
限定公開、本日、秋の公開期間中で見学できました。
崖に四角い横穴を掘り、内部に石塔を立て、納骨・供養する施設です。
13世紀~16世紀ころ使われた。150ヶ程の穴が確認されています。
名残切通路
まんだら堂やぐら群
デジブック 『名越切通し・なごえきりどうし』
現場においては、歩くことが主体で一心、
細い狭い切通し、横穴群の見学。真新しいテント!?
全く分からなく通り過ぎましたが、
いま編集を終えて、その全体像が浮かび上がり、おぼろげながら理解できた。
案内書によれば、「まんだら堂やぐら群」は、いつもは閉鎖中。
たまたまの秋期の公開中とあってラッキー、真新しいテントの意味が分かった。
敵の侵入を感じ、切り通しを作ったという古代人、
思うと気持ちが彷彿としてロマンを呼び起こす事が出来た。
江戸時代には鎌倉から三浦半島への重要な陸路であったという、時代の変遷を
垣間見たような気がしました。
リーダーのFさん迷路のような道、案内お疲れさんでした。