日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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福島・磐城海岸自然公園  その3

2007年11月07日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

【みだれ髪】歌碑
         【永遠のひばり像】

歌碑の前に佇めば曲が流れる
【みだれ髪】は、ここ塩屋崎の風景が舞台で、幾つもの歌碑が建立
これにつながる「ひばり街道」まで生まれた。


   
髪のみだれに 手をやれば
    赤いけだしが 風に舞う
     憎や 恋しや 塩屋の岬
           投げて届かぬ 相いの糸が
        胸にからんで 涙をしぼる

切々と歌い上げる歌唱力〔美空ひばり)
        詩が、言葉一つ一つ〔星野哲郎〕が
                心に染み入って聴く人を虜にする。

 

美空ひばり歌碑

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今日のメモ


右のポッケにゃ夢がある
       左にポッケにゃチュウインガム
・・・・・・・と、
小学生の頃、たどたどしい字で歌詞をメモして
ポケットに詰め込んで歌を覚えた。

同じ昭和12年生まれ、時代を共有した。
歌は美空ひばりに依って育まれたと言っても過言ではない。

戦後の歌謡界に大きな足跡を残し、今なお、多くの人々にその歌が
愛唱されている大歌手、美空ひばり。
女性として初めての国民栄誉賞が追贈された。

私の心の中に、今も生き続けている。

・・・・・・・◇・・・・・・・◇・・・・・・・◇・・・・・・・

 誕生日の花
    シラタマホシクサ   純粋な心

                 今日の一句
                     手はじめに本縛りをり冬支度   (大牧広)


 

コメント (5)
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