日々の記憶
建築家 筒井紀博のブログ
KIHAKU's blog



祖母が他界してから1年。
昨日は親戚が集まり、吉祥寺のプリミバチで食事会となった。
ここ、プリミバチは吉祥寺ではイチオシのイタリアレストラン。
井の頭公園に隣接しており、涼しい日はテラス席(写真)が気持ちよい。

ツツイの親戚、各々が勝手気ままに話をしているのだが、エッジでおなじみのWillcomに勤める叔父がなにやらゴソゴソと鞄の中からモノを出す。
何とソレ、今年の秋に発売されるニューモデルのプロトタイプ。

プロダクトデザイナー山中俊治氏のデザインによるものらしく、今までに見たことのない携帯(PHSだが)の形状をしている。
(雑誌AXISの8月号に掲載)

いや、これがなかなか。。。
まぁ、素材感やスケール的な部分でチープな感はあったのだが、そこはPHSだし妥協できると思う。
なんせ、今までウィルコムのPHSは一種類しかなかった(しかもデザインが・・・以下自粛)のだから、限りなく大きな一歩だと思う。

そしてこの機種、大きな特徴としてはソフト(通信機能)とハード(画面・ボタン)を切り離すことができるシステムとなっている。これ、切手サイズのカードが電話本体(アンテナもココ)になっており、ジャケットと呼ばれるハードにボタンや液晶、マイクなどが付く。

これは機種変更の際などにも役立ちそうだし、PCとの互換性も一層増しそうな気配。

今や携帯電話が生活の必需品となってきているが、通話料、電磁波の問題など諸々を考慮するとPHSの巻き返しがあるかもしれない。。。

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