toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「1(ONE)」 加納朋子

2024年01月21日 | 読書日記
加納朋子は恐らく大昔に「ガラスの麒麟」を読んで以来。

表紙のイラストの印象とは全く違うハートウォーミングな物語だった。
面白くて一気読みしてしまった。

私の中では、樋口明雄の「天空の犬」、新堂冬樹の「瞳の犬」、原田マハの「一分間だけ」、馳星周の「ソウルメイト」と並ぶ愛犬物語。






2024.1.12
東京創元社
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「大学教授こそこそ日記」 多井学

2024年01月21日 | 読書日記
S短大で4年、T国立大で5年、その後はKG大で24年で未だ現役の教授による暴露本。
T国立大の話はほとんど登場せず、S短大とKG大のことがほとんどだけど、これを読む限りどちらも学生のレベルが低すぎ。
特にS短大では英語の授業で中学生向けの教科書を使っているとか・・・。

今野浩の「工学部ヒラノ教授」シリーズと違って、文系の大学は良く分かりません。
「ゼミ」って何?




2023.12.10
三五館シンシャ
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