終盤になって全く予想外の展開にびっくり。
なんとなく伊坂幸太郎を連想した。
最後まで読むとストーリは滅茶苦茶面白いし、騙された快感も味わえるけれど、どこか物足りない。
序盤は中々入り込めなくて、そのままダラダラ進んで終盤になって急に面白くなる。
そこで折角盛り上がったのに、最後は取って付けたような説明みたいな文章が続いて終わっているし・・・。
モチーフが素晴らしいのに上手く料理できていないというのは、宇佐美まことを読むたびに感じる。
2023.11.30
徳間書店
なんとなく伊坂幸太郎を連想した。
最後まで読むとストーリは滅茶苦茶面白いし、騙された快感も味わえるけれど、どこか物足りない。
序盤は中々入り込めなくて、そのままダラダラ進んで終盤になって急に面白くなる。
そこで折角盛り上がったのに、最後は取って付けたような説明みたいな文章が続いて終わっているし・・・。
モチーフが素晴らしいのに上手く料理できていないというのは、宇佐美まことを読むたびに感じる。
2023.11.30
徳間書店