toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「マルセイユの海鞘」 奥本大三郎

2014年01月13日 | 読書日記
昆虫好きなフランス文学の先生が書いたエッセイ集。
偶然大学の先生の作品が続いたけれど、どちらも面白かった。
昆虫の話から、自然保護、原発、そして学生の話など様々なテーマだけど、どこかで昆虫の話に繋がるものが多い。
北杜夫の「どくとるマンボウ昆虫記」にも通じる作品。


中央公論社
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