toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「希望」 永井するみ

2014年01月11日 | 読書日記
横山秀夫の「真相」のように、事件のその後からはじまる。
違うのは、そこから新しい事件が始まって行くところ。
ミステリーとしてはなかなか良く出来ていているけれど、途中から林の行動が無茶苦茶になって行き、彼がすごく嫌な奴になる。
それが少し不自然すぎる。
それから一番最後のシーンは余計。


文春文庫
コメント
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