これも妹に借りた、村上春樹の一冊。
これには「羊男のクリスマス」に登場する双子の姉妹が登場する。
借りた本をランダムに読んでいたけど、なぜか今までは短編かエッセイばかりで、長編(というか中編)はこれが初めて。
一応ストーリらしきものはあるけれど、話があちこちに飛んで、これが伏線になっているかと言えばまったく関係ない話で、結局は良く分からないと言うのが正直な感想。
まるで分裂症の人が書いたって感じ。
この本の前に読んだ短編集「蛍・納屋を焼く・その他の短編」の最後の、「三つのドイツの幻想」もなんだか分らない小説だったけど、村上春樹ってこういう小説を書く人なの?
講談社文庫 240円
これには「羊男のクリスマス」に登場する双子の姉妹が登場する。
借りた本をランダムに読んでいたけど、なぜか今までは短編かエッセイばかりで、長編(というか中編)はこれが初めて。
一応ストーリらしきものはあるけれど、話があちこちに飛んで、これが伏線になっているかと言えばまったく関係ない話で、結局は良く分からないと言うのが正直な感想。
まるで分裂症の人が書いたって感じ。
この本の前に読んだ短編集「蛍・納屋を焼く・その他の短編」の最後の、「三つのドイツの幻想」もなんだか分らない小説だったけど、村上春樹ってこういう小説を書く人なの?
講談社文庫 240円