きょうの敗因はUHBがみちゅばちを西武ドームに派遣しなかったせいだと思うんですよね。
◆西武×日本ハム５回戦（日本ハム３勝２敗／西武ドーム＝11335）
Ｆ＝１００ ０００ ００１＝２
Ｌ＝００１ ０２０ ００Ｘ＝３
Ｆ）●八木―森内―乾＝鶴岡
Ｌ）○牧田＝星孝
勝：牧田 ２試合１勝１敗
Ｓ：
負：八木 ３試合１勝２敗
ＨＲ（Ｆ）
（Ｌ）
HBCがテレビ欄に歌わせてtwitter界の話題を席巻し、STVがビジターの球場に
謎のマスコットを派遣し…という「道内テレビ局シュール選手権」に堂々と参戦しても
よかったんじゃないかとねぇ…ネタ大好きな私なんかは思ったわけですけども……。
まぁ、まじめに振り返りますと、きょうは八木の出来がよくなかったですねぇ。
序盤から得点圏に走者を許す苦しい展開。１表に中田のタイムリーで先制して
いい流れを作ったのですが…。３裏に中島のタイムリーで追いつかれ、５裏に
中村の三塁打とヘルマンのタイムリーで手痛い２失点。９表にようやく代打二岡の
タイムリーで１点差に追いすがりましたが、そこまで…。牧田に完投を許すことに。
ただ、最後の最後までいい試合だったですし、昨年までだと無抵抗のままさっくり
抑えられてしまいそうなところを、一打同点・あわや逆転？というところまで
行けたのですから、まぁ、よかったんじゃないでしょうか。ただでは終わらない
ドラマチック栗山野球の片りんをきょうも見せられたと思いますよ。悪くない負け。
ちなみに、ここまで７敗のうちスコア的に完敗と言えそうなのは大隣に完封されて敗れた
ヤフドの試合（4/12 ●0-4）くらいで、残り６試合はすべて１～２点差の負けで済んでおり、
９回に粘って追い上げた試合もいくつか。先発が大崩れした試合もほとんどありません。
全体的にいい状態で来ているんだと思います。今後もいい試合を期待したいものです。
稲葉さん ２０００本安打への道
５番一塁でスタメン出場。
投ゴ 中安 遊飛 左飛
４打席４打数１安打 ２０００本安打まであと１１本
稲葉さん、止まりません。残り１１本まで来ました。
あすは試合がありませんので、ぜひゆっくり身体を休めていただいて、あさってからの
関西４試合に備えていただければと思います。ここである程度、残り本数を減らせれば
次週の東京ドームでの大記録達成も視野に入ります。通過点はあっさり行きたいですな。
道内地上波テレビ勝敗表２０１２
ＨＢＣ（１ch） ３試合１勝２敗 勝率.333
ＮＨＫ（３ch） 初回中継４月30日全道放送予定
ＳＴＶ（５ch） ３試合２勝１敗 勝率.667
ＨＴＢ（６ch） ３試合３勝０敗 勝率1.00
ＴＶｈ（７ch） １試合０勝１敗 勝率.000
ＵＨＢ（８ch） ２試合１勝１敗 勝率.500
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
道内地上波合計 12試合７勝５敗 勝率.583
残念ながらUHBも今季初黒星。全勝はHTBだけになりました。
ここまでは特別勝率の悪い局もなく、非常に平穏な感じで来ておりますね。いいことです。
≪あさっての放送予定≫
地上波：HBC 18：30～20：54（TBS D×G差し替え）
解説：ガンちゃん 実況：川畑アナ
朝日ニュースター 17：45～
解説：大塚光二 実況：石原敬士
HBCラジオ 17：57～
解説：新谷さん 実況：卓田アナ
STVラジオ なし
あすは移動日のため試合なし。あさっては木曜日。そうです。ブラボーの日です。
先日ご紹介した「歌うラテ欄」の関連ツイート数はついっぷる調べで放送日当日だけで
５７２０にも達し、最終的にその日の画像トレンドの第１位を獲得するという快挙（？）。
中継の視聴率がどうだったのかは情報がないのですが、少なくともtwitter界においては
「縦読みラテ欄」も含めて、その日の話題をほぼ独占したと言っても過言ではありません。
あの日のテレビ欄、実は前日の夕刊の段階では割と普通の家族の会話のラテ欄でした。
twitterに画像あげてる方がいたので見てました。EPGもそれに沿った会話形式でした。
とりあえず、夕刊の段階ではこんな感じの会話が翌日のラテ欄として載っていました。
たしかに、これだといい意味でも悪い意味でも「普通」なんですよね…。
あの「歌うラテ欄」の画像を見せられると、これではインパクトなさすぎだとも思えてしまう。
ちなみにEPGはこんなんでした↓
今年はちょこちょこ顔文字を使ってきます。
今のところ、HBCがJASRACに怒られたという話は聞いていませんので、おそらくモロモロ
大丈夫だったんだろうと思われますが…はたして、今度はどんな手で攻めてくるのか。
dkdkが止まりませんねっ！！
【前回までのあらすじ】
ゲーム差と順位の逆転現象が起こったパ・リーグ。ネット上でのその順位表の表記の仕方に
違いがあることに気付いたこのブログの中の人は、主要なスポーツ紙などのサイトを調べ
その結果をブログの記事にしてアップした。だが、記事をアップし終えてから「同じ道新でも
サイトと紙面では順位表の表記の仕方が違う」ことに気付き、途方に暮れるのだった…。
…まぁ、大げさなフリから入りましたけども。
さっきの続きです。実際、道新のサイトと紙面では違うんですよ。
まず、さっきの記事にも画像を付けましたが、道新のサイトではこうなっています。
「直近の順位との差で表記する（Ａ）＋マイナスのゲーム差も表記する」パターンです。
これが、道新の紙面になると、こうなります。
「首位とのゲーム差で表記する（Ｂ）＋マイナスのゲーム差も表記する」パターン。
同じ道新でも違うとなると、ますます混乱しちゃいますねぇ…。
その他、中の人が買えるスポーツ紙を買ってきました。
スポニチ。「直近順位（Ａ）＋マイナス表記あり」パターン。
道スポ（サンスポ）。「直近順位（Ａ）＋マイナス表記なし」パターン。
（上）日刊スポーツ、（下）報知。
ともに「首位との差で表記（Ｂ）＋マイナス表記あり」パターン。
ここまでをまとめるとこうなります。
（※ デイリースポーツの紙面は北海道では買えないので、検証できませんでした）
しかし、ここまでいろいろ違いがあるとは思いませんでしたよね…。
参考までに前回ちらっと触れた小数点以下の桁揃え処理の件もまとめると…。
桁揃えあり（0.0 1.0など、小数点以下もきっちり桁揃え）
・サンスポ・デイリー・スポニチ・道新・報知・NPB（web）
・サンスポ・スポニチ・道新（紙面）
桁揃えなし（0.0は0、1.0は1という表記になる）
・Yahoo・日刊スポーツ・パ・リーグTV（web）
・日刊スポーツ・報知（紙面）
…わけわかんないすね。こんな意味のないことを長々とすんませんね…。
昨日の試合の記事で順位表の話をちらっとしましたが、きょうになっていろいろ調べてみると、
スポーツ紙などの媒体によって表記の仕方がこんなに違うのか！というのがわかったので、
ちょっと紹介してみようと思います。諸般の事情により、無駄に時間だけはあるもので。
（※ 今回はゲーム差表記がテーマなので、それ以外の部分…具体的にはゲーム差表記
以降のチーム打率などが載っている部分…を省略しているものが結構あったりします。
画像の幅を抑えるためです。ごめんなさい。…突っ込まれる前に先に謝っておきます）
昨日の記事にならって、まずは直近の順位とのゲーム差を表記する（Ａ）パターン。
Yahooさんです。本来の（Ａ）パターンの表記に倣えば、
おハムの勝差（ゲーム差）の欄には
「－0.5」と入るべきなのですが、「―」表記になっています。
同様の表記をしているのがサンスポさん。
この２つが「直近ゲーム差表記＋マイナスのゲーム差は表記しない」パターン。
同じ（Ａ）パターンでも、「－0.5」をきちんと表記している順位表もあります。
上から、デイリー・スポニチ・北海道新聞です。
個人的には「マイナスだから表記しない」じゃなくて、
「マイナスでもちゃんと表記する」方が
正解なんだと思うんですけどね…。
続きまして、どの順位でも首位とのゲーム差で表記する（Ｂ）パターン。
上から、日刊スポーツ・スポーツ報知・パ・リーグTVです。
（パテレの順位表だけ、画像が大きくなりすぎたのでチーム名の部分省きました。）
日刊スポーツが「マイナスは表記しない派」。
報知とパテレが「マイナスでもきっちり表記する派」ということになりますねぇ。
もっと厳密に区別すると、Yahoo!と日刊とパテレはゲーム差の小数点以下の「.0」を
省略する派ですねぇ。そこまで行くと何が何だかわけわからなくなりますのでやめますが。
これらから言えることは…
順位表のデータ表記も、
統一性を持たせた方がわかりやすいのでは？
ってことでしょうか…。見る新聞によって書き方がこんなに違うと不便じゃないですかね…。
※ ちなみに、元締めのNPBのサイトでは
「首位からのゲーム差で表記（Ｂ）＋マイナスでもきっちり表記する」スタイルが
採用されております。小数点以下も「0.0」と桁を揃えて記載する派でもありますね…。
これらはすべて「それぞれのwebサイトでの表記の仕方」ですので、もしかしたら
各スポーツ紙や新聞の紙面だと、また表記の仕方が違ってくるのかもしれませんね…。
現に道新のサイトは「直近順位との差表記（Ａ）」ですが、手元にある道新の紙面を
見ると「首位からの差で表記（Ｂ）」になっておりまして、これはかなりごちゃごちゃした
ことになってますなぁ。なんかもうめんどくさいことになってきた…。どうしたらいいんだべか。