1回を投げ終えたところでケッペル緊急降板。右肩の張りを訴えたということですが、
特に病院などには行かず、試合中にはベンチにいるケッペルさんがテレビを通して
確認できました。もしかすると、そこまで重症ではないのかもしれませんが、試合後、
栗山監督は「無理させられないので一回抹消」と話しています。
◆ソフトバンク×日本ハム1回戦(ソフトバンク1勝/福岡Yahoo!JAPANドーム=27466)
F=010 000 000=1
H=100 200 00X=3
F)ケッペル―●乾―森内―植村=鶴岡・大野
H)○山田―森福―[S]ファルケンボーグ=細川
勝:山田 2試合1勝1敗
S:ファルケンボーグ 6試合6S
負:乾 3試合1敗
HR(F)
(H)松田2号(4裏=乾/2ラン)
2回から緊急登板した乾が好投を見せましたが、3イニング目に松田につかまり被弾。
それが決勝点となりました。四球後の一発ということで、ちょっと反省材料はあるでしょうが
松田に低めをうまく運ばれました。あれを打たれちゃったら、しゃーないかなという印象。
3番手・森内、4番手・植村も強力ホークス打線を相手に無失点ピッチングでした。
先発が1回で降板してしまい、崩れかけた試合をなんとか壊さずに投げ切ってくれました。
投手陣に関しては収穫ありといえるんじゃないでしょうかね。こういう状況で投げたことも
どこかで生きるだろうし。ケッペル抹消となれば、乾や森内の先発もあるかもしれません。
(※ 来週は月曜日にも試合があるため、きょうから来週の火曜日まで8連戦に
なるんですよね…。ここで先発の柱の1人が欠けるのは実は非常に痛いのだが…)
稲葉さん 2000本安打への道
9回、先頭打者。代打で出場。
二ゴロ
1打席1打数0安打 2000本安打まであと20本
きょうの先発山田との相性、積極的リフレッシュ休暇ということもあり、きょうはスタメンから
外れた。一部では「稲葉さんがきょうは外してくれ」と自ら直訴したという情報もありますが。
対山田対策ということで、稲葉さん・スレッジをはずして2番岩舘、7番鵜久森という
オーダー。きょうはうまくいきませんでしたが、こういう試みはあっていいと思います。
道内地上波テレビ勝敗表2012
HBC(1ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
NHK(3ch) 初回中継4月30日全道放送予定
STV(5ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
HTB(6ch) 2試合2勝0敗 勝率1.00
TVh(7ch) 1試合0勝1敗 勝率.000
UHB(8ch) 初回中継4月14日
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道内地上波合計 7試合4勝3敗 勝率.571
≪あすの放送予定≫
地上波:なし
日テレプラス 17:45~試合終了まで
解説:坊西浩嗣 実況:加藤暁
HBCラジオ 17:57~
解説:島田誠 実況:渕上アナ
STVラジオ 17:57~
解説:藤原満 実況:小林徹夫(KBC九州朝日放送)
先発が1回で降りちゃった段階で、ゲームプランは壊れちゃってるわけですし、
個人的には、こういう試合で勝ち負け云々ガタガタ言ってもしゃーないと思います。
ただ、あすの先発八木には頑張って長いイニング投げてもらわないといけません。
(あしたは北九州での試合なので、もしかすると雨の可能性もなきにしもあらずなんですけどもね…雨なら雨でもいいんですが…)