はむすぽ。-Go! Go! Fighters!!

ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

B☆Bさんのビジター不敗神話終了…4番打者がアレでは…orz

2007-08-26 | 過去のはむすぽ
あーあ、この手の不敗神話ってマスコミが騒ぎだしたとたんに終わっちゃうもんなのよ。
ノーヒットノーランの話をしたとたんにヒット打たれるとか、よくあるじゃないですか。
そういうのと同じなんだよ。そういえば、けさの道スポにもそんなこと書いてあったなぁ。
ここまで12勝2分けだと身振り手振りで教えてくれたって。どんな身振りなんだかね。

…それを解読できる記者もすげぇが。

◇西武×日本ハム(19)(9勝9敗1分け/グッドウィルドーム・20047)
Fighters
Lions
F:八木―●江尻―押本=鶴岡
L:○涌井―(S)グラマン=細川
勝:涌井     22試合16勝6敗
S:グラマン   30試合4勝6敗13S
負:江尻     36試合6勝4敗1S
HR:稲葉16号(ソロ=1表/涌井) カブレラ21号(2ラン=7裏/八木)
   栗山4号(ソロ=8裏/江尻)

☆ ポイントらしきもの2007
 ・久々一軍復帰の八木は7回を5安打2失点。まずまずの内容ではあるが、カブレラの
  一発が非常に惜しまれる。僕らの2点打線をバックに投げるからには完封しなきゃダメ。
 ・その痛恨の被弾の直後、代打で出てきた紺田が粘りに粘って涌井からレフト線二塁打。
  チャンスを生かしていったんは同点に追い付くものの…。まぁ、ここで誤解を恐れずに
  書かせていただくなら、稲葉さんが敬遠された段階で「高橋に代打」という選択肢は
  なかったか?と思う。言っちゃ悪いが、この場面まで3打数無安打2三振とまったく
  打てる気配がなかったわけで。セギ様が欠場している段階でハム打線に本当の意味の
  4番(打線の核となりうる大砲)はいないわけだから、本気で勝ちに行くのなら
  4番だからとかなんとかは関係なく「代打」ということも考えてもよかったかもな。
  案の定、それまでの打席と同じように何の工夫もなくフォークに空振り三振ですもの。
  工藤レベルで5番を打てるんだから、次の涌井との対戦は紺田4番でもいいじゃんww。

まぁ、あくまで極論ですよ。ハムの超極貧打線の中にあっては、4番といってもそれは
ただ「なんかわからないけど、スコアボードの上から4番目に名前がある人」という
程度でしかないわけですから。セギ様が欠場してるきょうなんかはなおさらでしょう。
まぁ、上に書いたたわごとは結果論でしかないけど、きょうの全体的な内容を見ても
高橋はただ振り回してるだけ…にしか思えなくて苛立ちを覚えたのは確かなんですわ。
そりゃ、点も入らんわな、と。2点打線だわな、と。そう思っちゃうわけです。
それと比べると、きょうの紺田はよかったよぉ。一時期に比べるとずいぶん打席で
粘れているし。結果、粘った末にレフト線への二塁打。お見事でしたよ。他の打者が
1年かかっても攻略しきれない投手から、代打の1打席で結果を出したのは立派です。

…なんか、きょうの私は紺田ベタ褒めですが。あ、あと。8回裏のカブレラに勝負を挑んだ
押本―鶴岡のバッテリーもお見事でした。HRの次の打席だけに価値ある奪三振でしたよ。

…まぁ、涌井相手に勝てるとはハナから思ってなかったし、別にいいっちゃいいんですが。
結果的に、本日も「僕らの2点打線」は平常営業していたわけですからね。いいんですよ。