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ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

[讀賣5回戦]またしても引き分けなんですけど…。

2005-06-01 | 過去のはむすぽ
とにかく疲れましたよ。見てるだけでもすごく疲れましたよ。

 ◇北海道日本ハム×讀賣5回戦(札幌D・35156)
101112
Giants000030110000580
Fighters0110200010005111
HR:新庄10号(2裏=ソロ)=外のチェンジアップを待って、真っすぐをくるんっ打法!!
   仁志4号(5表=3ラン) 二岡4号(8表=ソロ) セギノール10号(9裏=ソロ)
(讀)内海―シコースキー―岡島―久保―木佐貫―林―前田=阿部
(日)押本―江尻―吉崎―佐々木―マイケル―矢野=実松・中嶋・高橋信


え、江尻が中継ぎ!? かなり驚きです。
4-3と再逆転した直後、6回の頭から2番手としてマウンドに上がったのは、なんと江尻。
土曜日、円山でのヤクルト戦で先発し、3回途中7失点でKOされている。

先頭の二岡に四球を与えたものの後続を打ち取り無失点。

ラジオ解説の広瀬哲朗氏は「8回まで江尻で行ってマイケルにつなげれば最高」と。
※ きょうは(きのう3イニング投げている)横山は投げさせないとヒルマン監督が明言しているそうだ。

それにしても、きょうはやたらめったらチャンスは作るものの、もう一押しが出来ない。
新庄のHRの後のチャンスとか、押し出しで勝ち越した後のなお満塁の場面とか…。
きのうの讀賣がこんな感じだったんですよねぇ…。

…とか言ってたら、江尻が元木・阿部に連打を食らった。
斉藤は送りバント。江尻が捕ったまではよかったが、小笠原ではなく坪井に送球してしまい無死満塁。
一時は逆転となる3ランを浴びた仁志をショートゴロ併殺打に打ち取ったが、三塁走者帰り同点。

ここで江尻⇒吉崎。清水をショートゴロに打ち取り、なんとか同点で食い止めた。
広瀬さん、ピンチになってもマウンドに行かないFsコーチ陣の姿勢に怒りをあらわ。
「これでは、強くなりません」と一喝。

8回表、吉崎が二岡にHRを浴びて勝ち越しを許してしまう…。

9回表二死満塁のピンチでブラウンコーチがマウンドへ。
広瀬さん曰く「こんな場面でマウンドに行って何があるんですか? こういうのは時間の無駄」

そして、きょうもまた9回裏が始まるか…というところで中継終了。
リレーナイターはフジ739。なぜか、松村邦洋と神無月がゲスト。(苦笑)
…って、セギ様ソロHRで5-5だぁぁ!!!! また延長戦…。

10回裏。先頭打者・幸雄さん。ショートゴロだったが必死の形相で走り、内野安打とする。
2000本安打まであと63本とした大ベテランの執念に応えてほしいところだったが…、
金子が送って代打・高橋信敬遠。一死一・二塁から森本・小笠原連続空振り三振で無得点。
サヨナラならず。あーーーー、いらいらするぅぅぅ。

10回から登板したマイケルの変化球に讀賣の主軸が全くタイミング合わず。2イニングで4奪三振。
12回の矢野も好投。この流れで勝てなきゃ、一生ジャイアンツには勝てないですぜ…。

[6/2追記] きのうは試合展開を追うだけで精一杯だったため触れられなかったのですが、
Fsブログでは、佐々木登板時の「投げる同人作家」という紹介テロップに話題集中。

いまだかつて、全国ネットでそんな紹介をされたプロ野球選手はいないんじゃないですか!?
ちなみに。同人とは同じ目的や趣味を持っている人。同好の人。…という意味で、
「同人作家」となると、同じ趣味を持つ仲間向けに作品を作る人…という意味になるわけですが、
まぁ、現実問題として、同人というと、まぁ、そっち系のことを指しますわね。
フジテレビのそのテロップにも「少女漫画風の絵が得意」と、ご丁寧に書いてありましたし。

その紹介テロップは、こちらからどうぞ。
Starless and Bible Blog「【今日のパ・リーグ】(6/1) 「投げる同人作家」全国デビュー祭」