はむすぽ。-Go! Go! Fighters!!

ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

ヒルマン監督が難病の少年を激励

2005-03-07 | えとせとら
きょうの「はむすぽ」は、ちょっと真面目な話をします。

 心臓移植待つ石原君、日ハム監督が激励(北海道新聞)
 心臓病 独で移植の中学生 日ハム・ヒルマン監督が励ます(Yahoo!ニュース=毎日)

難病の「拡張型心筋症」のためドイツでの心臓移植を希望する中学1年生の少年を見舞うため、ヒルマン監督が入院先の札幌医大付属病院を訪れました。
彼が小学生のとき少年野球をやってたということで、主治医から球団に要請し、今回の訪問が実現しました。

ヒルマン監督は、彼に「テレビで試合を見て他球団の戦略を分析して教えて」と話しかけ、オープン戦後の再訪を約束。彼も笑顔で応えました。

これより先の5日には、選手会長・小笠原選手もお見舞に訪れており、球団としても心臓移植のために必要な資金集めに協力していく…ということです。

先日、地元のニュースで紹介されていた時から気になってたんですが、日本では15歳未満の臓器提供が認められていないため、体格に合った心臓の提供を受けることは期待できず、海外(今回はドイツ)で移植手術を受けるしかありません。そのためには手術費用や渡航費用などを含め8800万円という大きなお金が必要なんだそうです。

ネット上では「はむすぽ」取材班として暗躍している私ですが、リアル世界では救急病院の事務員なんていう仕事をしていることもあり、ただ事ではないなぁ…と思って、そのニュースを眺めておりました。それにしても、ヒルマン監督の激励の言葉がいいですねぇ。さすがだなぁ…と思います。何か目的があれば、生きる張り合いも生まれるというものです。

詳しくは、こちらのリンク先をご参照ください。→ 春輝君を救う会

3・26始球式に上戸彩が―始球式についてあれこれ雑談

2005-03-07 | えとせとら
3月26日に福岡ヤフーDで行われるソフトバンク×日本ハムの開幕戦で、上戸彩が始球式。

 上戸彩 始球式で新庄と対決?(スポニチ)

まー、なんというかやっぱり金持ちは考えることが違うなぁという感想しかありません。
これは個人的な考えなんだけど、開幕戦に限らず、こういう野球と関係ないアイドルとかの出てくる始球式ってのは、あまりいい感じがしません。福岡のお客さんは熱狂的なホークスファンが多いでしょうから、上戸彩だけ見て帰る…なんて真似をする人はそんなにいないとは思うが。

そういえば、モー娘。が始球式をやるとの話もあった楽天は密かに本拠地開幕&二軍開幕戦で始球式をやる小学生の募集を開始しているようだ。新規参入で地元密着を目指す(と標榜する)球団としては、こちらの方が正解だと思います。

昨年、日本ハムの札幌D開幕戦で見た始球式。
私は、地元の小学生・みなみちゃん(だったっけ!?)の作文あたりでうっすら涙でした。
そして、それは「地元にプロ野球チームがある喜び」を初めて実感した瞬間でもあった。

要は、あまり派手な演出はいらんよ…ってことなんだよねぇ。
私ら野球ファンは、上戸彩やモー娘。を見るために球場に行くわけじゃないんだし。
プロならプロらしく、野球でファンを魅了しなさいよ!!…ってことですなぁ。

けど、世の中色々な事情があるから、アイドルの始球式を絶対やるな…とは言わない。
(シーズン・本拠地問わず)開幕戦でやるのだけはやめてもらいたいなぁ…と。
開幕戦ってのは、選手にとってもファンにとっても特別なもの。
そんなところに、野球とは全然関係ないアイドルが出てきてチャラチャラしたり、調子っぱずれな国歌斉唱で失笑を誘ったりするのは、ちょっと不愉快だったりするわけです。
冒頭で紹介した上戸彩の記事のすぐ下に、

 「あねっ娘」杉浦加奈はハム党(スポニチ)

…という記事もあるわけですが。(^^;;;
上戸彩のところで「○スカープロ」は年間通して全面的にソフトバンクホークスを応援すると書いてあるのに、いきなり矛盾をさらけ出しています。(苦笑)